プロフィール
所属 | 総武高校(千葉県) 2年F組 |
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誕生日 | 8月8日 |
血液型 | A型 |
家族構成 | 父(会社員)、母(会社員)、妹:比企谷小町(中学3年生)、猫:カマクラ |
得意教科 | 国語(学年3位)、日本史(また文系全般が得意) |
希望進路 | 私立文系 |
趣味 | 読書(『よたかのほし』『ごんぎつね』が特に好き。ライトノベルが好きだが一般小説も読む)、人間観察、アニメ・ゲームなどのサブカルチャー |
特技 | クイズ、なぞなぞ、独り言、千葉に関する知識 |
好物 | マックスコーヒー、ハニートースト、ピーナッツ、ドライみそピー、ラーメン、甘い物 |
休日の過ごし方 | だらだらと読書orテレビを見るor寝る |
イメージアニマル | 狐 |
座右の銘 | 「押してだめなら諦めろ」 |
あだ名 | ヒッキー、ヒキタニくんなど |
CV | 江口拓也 |
概要
総武高校に通う高校生。2年F組所属。
自らの置かれた境遇(スクールカースト下層、ぼっち)に対し完全に開き直っており、目と性格が腐っているとよく言われる。いわゆる死んだ魚のような目。
ひょんなことから平塚静に奉仕部へと入れられ、更生のための奉仕活動に従事するはめになる。
人物像
これまでに作った幾多のトラウマにより、常に斜に構えて物事を偏見的に見る高二病的な考えを持つ。それゆえに他人の言葉の裏を読む癖があり、特に好意やフラグ的なものを疑い、内心で予防線を張ってしまう。
その本質を雪ノ下陽乃は「自意識の化け物」と評している。その割に戸塚や妹の小町に対しては非常に甘く、2人の事には最優先で取り組む。
一方で、貸し借りにうるさい律儀な一面もあるため、小町は「捻デレ」と評している。
将来の夢は「専業主夫」としていて、嫁に養ってもらう前提らしい(ちなみに家事はできない)。
過去には多くのバイトでバックれた経験もあるが、奉仕部の仕事は逃げられないのもあってそれなりにしっかりとやっている。
学業は国語で学年3位を取っているように文系科目を中心とする得意分野は高いのだが、数学は9点で学年最下位と得手不得手が非常にはっきりしている。
ただ、学年1位と2位はそれぞれ雪ノ下雪乃と葉山隼人という作中トップを争うハイスペック人間が総舐めしているため、国語2位以上の壁は越えられないとも述べている。
その他、大抵のことはそれなりにこなす事が出来る器用さも持ち合わせている。
前述の通りぼっちのためクラスでは他人と会話をする機会が少なく、クラスメイトからも殆どが「ヒキタニくん」で三浦のみ「ヒキオ」と名前を正しく呼んでもらえない。(葉山は場面によって異なり、周囲に迎合する場合は「ヒキタニくん」だが、1対1の状況では「比企谷」と呼ぶ。)また過去には友達から友達とすら認識されていなかったこともあった。
結衣や戸塚とは比較的親しくなったが、それでも自分から積極的に話しかける事は無い。
奉仕部の依頼でもその性格ぶりから、「斜め下」な解消法を提案する事が多い。
時に汚れ役・憎まれ役的な立ち回りをするため一見すると自己犠牲的に写るが、実態は過去のトラウマから他人を信用して任せることが出来ないが故の行動(謂わば苦肉の策)であり、
本人はそうした「誰も頼れない人間の取れる最善策」が自己犠牲と解釈されることを嫌っている。
容姿
黒髪で前髪が長めの中肉中背で目つきのよくない青年。アホ毛は妹の小町と共通であり、母親からの遺伝らしい。
腐った目以外は顔立ちは整っている(自称)らしく、目をイジられることはあっても顔立ち自体を貶されたり外見を理由に女性から忌避されるような描写はない。逆に容姿を取り立てて褒められることもない。
関連イラスト
関連タグ
戸塚彩加 材木座義輝 川崎沙希 平塚静 比企谷小町(比企谷兄妹)
葉山隼人 雪ノ下陽乃 戸部翔 海老名姫菜 三浦優美子 折本かおり 玉縄
千種霞:同作者の別作品の主人公。性格や容姿が似ている。
HACHIMAN:比企谷八幡を主人公とした所謂メアリー・スー系二次創作