概要
大陰陽師麻倉葉王を先祖に持ち、出雲に根付いた一族。
(ルーツである京都には、葉王の血筋的には正当性が現在の本家より高い分家が住んでいる。)
葉王の暴虐とシャーマンを表向きは必要としなくなった時代の流れにより失墜したが、それでも本家は広大な屋敷を保ち、更に苦境に立たされてきた分家もそれなりの屋敷を持っているほどの財力を持つ(玉村たまおによる、どうやっているのかわからないほどの尽力に頼る部分も目立つ)。
(分家の屋敷は玉村たまおに破壊されたが、貧困に瀕しているため修復したのかは不明。)
なお、直近のシャーマンキングに由来する有力なシャーマン一家であるため、持ち霊や関連する霊には神クラスの神々や五大精霊や護法山神等の精霊クラスの強力な霊も少なくない。また、シャーマンファイト・イン・トーキョーの時点で次期家長の祖父が孫に何らかの弾丸をぶつけたがり、将来の嫁が神クラスのシャーマンであり、シャーマンファイト後に死亡している。ハオの部下三人組を後に部下にしている。アニメオリジナルも含めれば、本家と分家に諍いが存在してきた。今世でのハオの親が関連している。現在は、ルーツである地と本拠地が別に存在している。この点では、関連性がある道家にも似ている。
麻倉花とアルミ・ニウムバーチが予定通り結婚すれば、ハオの子孫同士での婚姻となる。
ちなみに、次期後継者に関しては変な伝統というか習慣がある。
- 葉と花は父親達を「あいつ」呼ばわりする。幹久も葉も、自分の子供とはあまり一緒にいないし、どちらも世捨て人やヒッピーの様な格好をしている。
- 幹久→ヒッピー→山伏→パチンカー
- 葉・アンナ夫婦→ヒッピー化
- ハオ→ヒッピー
- 葉・ルドゼブ・花は全員ガーデニングが趣味だが、中学生時代は全員ファッションスタイルが酷似していて行儀が良いとはいえない。
メンバー
本家
※巫力は、確認されている数値。シャーマンファイト・イン・トーキョーにてハオを説得する際に死亡した者が少なくないし、葉やアンナの様にその後にも死亡している者もいるので、最終的な巫力ではない。
※フラワーオブメイズの時点での故人は★、生死不明者は▲をつけている。
- 麻倉葉王/ハオ(巫力125万~イケ鬼未満?)★
- 麻倉葉賢(巫力55万)★
- 麻倉葉明(巫力4400)★
- 麻倉木乃(巫力2000)▲
- 麻倉茎子(巫力1800)
- 真木幹久(巫力6万9千)(後にルドセブ・ミュンツァーの持ち霊化)★
- 麻倉葉(巫力10万8千)▲
- 恐山アンナ(巫力60万8千)▲
- 麻倉花
- アルミ・ニウムバーチ(予定?)
分家
その他
- 麻ノ葉 ★
- 玉村たまお(巫力41万)
- 梅宮竜之介(巫力8万5千)
- ファウストⅧ世(巫力1万2500)(後にふんばり温泉かかりつけの医療医になったが過労死でお役御免になった)★
- ルドセブ・ミュンツァー(巫力1200)(養子だがフラワーオブメイズではフラ・ヤービス側)
- セイラーム・ミュンツァー(巫力4800)(養子だがフラワーオブメイズではフラ・ヤービス側)
- カンナ・ビスマルク(巫力5万8千)
- マリオン・ファウナ(巫力6万)
- マチルダ・マティス(巫力5万7千)
持ち霊
※神・護法山神・護良親・式神等の分類ではなく、霊力別に類別している。
※霊力は確認されている数値。
※麻ノ葉とハオは除く。
神クラス
- 天手力雄神
- 大天狗 (霊力38万)
- スピリット・オブ・アース(霊力33万から増大可)(将来的にグレートスピリッツに返却またはパッチ族または何れかの冥府神に管理されるのかは不明)
- 剣鎧童子(神クラスなのか精霊クラスなのか不明)
- 闇鬼(大太郎/大太郎法師)
- イケ鬼
精霊クラス
動物霊・人間霊クラス
簡易式神・魑魅魍魎レベル
- 小鬼
その他
- シルバーアームズ(シルバーホーン、シルバーシールド、シルバーウィング、シルバーテイル、シルバーロッド)(合計霊力8030)
- ゴーレム(ミュンツァー夫婦が今も関与しているのかは不明、フラワーオブメイズではフラ・ヤービス側)(作中での確認貯蔵霊力55万)
- 乙破千代
- ファウストⅧ世
- エリザ・ファウスト (霊力3000)
- フランケンシュタイニー (霊力200)
- 桜井咲太郎(後に離脱)
- 第二次世界大戦の戦没兵たち
- 元花組の持ち霊(アシュクロフト/霊力770、ジャック/霊力700、チャック/霊力680)(?)
- 天照山車のコア(フラ・ヤービス側の存在であり、路菓を操っていたが大太郎法師に負け離脱)