概要
中国の歴史を裏から支えてきたシャーマンの一族。
しかし、(道家側の言い分によれば)「裏切り」によって貴州省の僻地に追放されて憎悪を抱いてきた。
しかし、「勝てば官軍」という言葉があるが、歴史の是非はそれを発信する側によって異なり、レッドクリムゾンこと東一族の末裔によれば道家のやり方が憎悪を招いたとされる。
蓮が先代当主の霊たちから学んだ帝王学によって雷帝グループを切り盛りし、今ではEUが直に相手をするほどの超大企業になった。ハオによる人類絶滅計画(どっちにしろ歴代キングに不信任された)への猶予として環境問題の改善等の為に大企業による中小企業の吸収などを行っているが、過去の追放される以前の道家のやり方の再来と言われており、新たな因縁を発生させている。
キョンシーの大家であるが、東一族からすると本来のキョンシーは「シャーマンが登場する以前から霊能力を使ってきた」とされる東一族が発祥であるとされる。生きた人間を使う東一族と死んだ人間を使う道家は「どちらがマシか」という問題は難しいが。
- 実際に東一族は、殷王朝の時代にはすでに貞人として台頭した最古のシャーマン一族であり、先代シャーマンキングであるフラ・ヤービス直属である現代の社会を作った組織「ダレモイネ」の最高幹部として君臨しており、フラワーオブメイズにも最高幹部として招集されていることからも、東一族がキョンシーの由来である可能性は高い。
麻倉家との類似点
- 有力なシャーマン一家であるため、持ち霊や関連する霊には神クラスの神々や五大精霊や護法山神等の精霊クラスの強力な霊も少なくない。
- シャーマンファイト・イン・トーキョーの時点で次期家長の祖父が孫に何らかの弾丸をぶつけたがり、将来の嫁が神クラスのシャーマンであり、シャーマンファイト後に死亡している。
- ハオの部下三人組を後に部下にしている。
- アニメオリジナルも含めれば、本家と分家に諍いが存在してきた。
- 今世でのハオの親が関連している。
- 現在は、ルーツである地と本拠地が別になっている。
メンバー
本家
※巫力は、確認されている数値。シャーマンファイト・イン・トーキョーにてハオを説得する際に死亡した者が少なくないし、ジャンヌの様にその後にも死亡している者もいるので、最終的な巫力ではない。
※フラワーオブメイズの時点での故人は★、生死不明者は▲をつけている。
分家(アニメオリジナル)
動物
- 馬
その他
- ブロッケン・マイヤー(巫力18万)(今世でのハオの育ての親)
- ドル・バートン(巫力8万2千)(ビッグガイ・ビル)
- ハン・ザンチン(巫力4万9千)
持ち霊
※一時的に力を借りた霊は除く。
※霊力別に類別している。
※霊力は確認されている数値。
神クラス
- シャマシュ (霊力52万)
- スピリット・オブ・サンダー(霊力33万から増大可)(将来的にグレートスピリッツに返却またはパッチ族または何れかの冥府神に管理されるのかは不明)
- 四凶 (道珍の持ち霊である虎の精霊キュウキとは別の可能性もある)
精霊クラス
- 馬孫 (霊力2万5千)
動物霊・人間霊クラス
- 先代当主たち
- 黒桃(霊力1500)
- キュウキ(?)
キョンシー
その他
- 幽骸(道幻陰の持ち霊のくノ一)
- グライ
- ハオ配下の持ち霊(?)
余談
五福星隊の元ネタは五星戦隊ダイレンジャーであり、道円のモチーフはターンエーガンダムである。