メシキャン△

めしきゃん

ゆるキャン△の食事関連タグ。

概要

昔ながらの人がキャンプ飯の基本的なイメージとしては「飯盒でご飯を炊いたりカレーを作ったりバーベキューをしたり」というイメージが多いだろうが、最近では「カセットコンロを持ち込んで鍋料理」や「蓄電池とIHを組み合わせて本格料理」など多様化している。

ゆるキャン△ではこれらに加え「キャンプ場へ行く途中あちこち寄り道して食事をする」が追加されるため範囲がさらに拡大し、様々な食事が登場する。

特に各務原なでしこはこのタグの中心的キャラと言っても過言ではなく、作らせても食べさせても本作品屈指である。

実写ドラマ版になると、既にテレ東で放送されていた飯テロドラマのスタイルを採り入れた上、NHK 仕込みの飯テロクイーンが主演を務めた事も相まって、その描写に拍車がかかった。

カレー麺：アニメ1期第1話にて本栖湖まで来てしまったなでしこに志摩リンがつくってあげたカップ麺。ちなみにアニメSEASON2第1話で中学生時代の志摩リンのデイキャンプの際リン母がこっそり忍ばせたのもこれであり、なでしこがせんべつとしてリンに渡したのもこれである。

坦々餃子鍋：アニメ1期第3話でなでしこがリンのために作った辛めの餃子鍋。姉しこの車に乗って富士宮市最北部のふもとっぱらまで行き、具材とカセットコンロを持ってリンの元へ駆けつけた。

ビーフステーキ：アニメ1期第6話で謎の老人が焼いていた分厚いステーキ。千明は老人から1切れ御馳走になる。視聴者は後にこのときの老人がリンの祖父・新城肇であることを知る。

焼き肉、プチ鍋：アニメ1期第7話の四尾連湖キャンプでメタル賽銭箱を使って作ったのが前者、コンロを使ってなでしこが作ったのが後者。

ほうとう：アニメ1期第10話にて千明がなでしこの見舞いがてら食材を持ち込んで作った。最初はなでしこのみのつもりが各務原一家が揃い全員に振舞うことに。ちなみに姉しこは怒りながら食べてるように見えたがなでしこ曰く「おいしそうに食べていた」とのこと。

すき焼き、トマトすき焼き：アニメ1期第11話であおいが作ったすき焼き。

日本の朝ごはん：アニメ1期第12話でなでしこが作った朝食。ご飯に野菜の味噌汁、焼き魚、余った牛肉にすき焼きの割りしたを和えて作った大和煮がメニュー。

ピザ、ポトフ：アニメSEASON2第2話より。福田海岸（作中では福出海岸）でのんびりしているとピザの移動販売車がやってくる。夕食前なので我慢しようとしたリンであったが…我慢できませんでした。

うな重：アニメSEASON2第3話より。帰れなくなったリンに対しなでしこと浜名湖佐久米駅で合流し、近くのウナギ屋へ。値段を見て目玉が飛び出るリンであったが、父しこからお小遣いを貰ったなでしこによりうな重をありつけることができた。

なお、ドラマではなでしこ役の大原優乃がアレルギーで魚介類全般がNGであり、リン役の福原遥が食べてる姿を眺めていた。

大海老重天丼：アニメSEASON2第4話より。バイト先を探していたなでしこを姉しこが誘い、食事処で出てきたのがこれ。大きい海老が2尾乗っている。この食事処でアルバイトを募集していたことから、キャンプ費用を稼ぐためなでしこはここでアルバイトをすることになる。