概要
ゴジラファイナルウォーズに登場したゴジラ。
身長100m、体重55000t。
1954年に初出現し、幾度となく世界を滅亡の危機に陥れた最強の怪獣。
パンフレット等で初代ゴジラが生存している世界であることが明かされているため、このゴジラが初代ゴジラであると思われる。
容姿
吻が長く耳も目立つ独特な顔をしており、角度によってはワニの様にも猫の様にも見える。目は赤く、白眼はない。
体型は平成ゴジラより細いが引き締まっており、細マッチョ体型となっている。
活躍
本編(20XX年)から20年前に南極で轟天号と戦闘し、轟天号を追い詰めるが、突如発生した地震によって地割れに落ち、ミサイルで氷の中に封印される。
20XX年、X星人と彼らの操る怪獣たちに対抗するため、轟天号により封印が解かれる。
南極に飛来したガイガンを放射熱線で撃破、ジラを尻尾攻撃と熱線で倒し、クモンガを吹っ飛ばし、カマキラスを鉄塔に突き刺し撃破、ラドン・キングシーサー・アンギラスの三体もまとめてのし、エビラ・ヘドラを何もできずに焼くなど、異様なまでの戦闘力で次々と怪獣を撃破。
その後、東京都港区周辺で迫り来る隕石を察知し、熱線で撃ち抜く。
モンスターXと改造ガイガンのタッグには苦戦したが、モスラの助けもあり危機を脱する。
モンスターXが変化したカイザーギドラには手も足も出なかったが、轟天号から照射されたエネルギーを背鰭に受け形成逆転。見事これを倒す。
カイザーギドラ撃破後は轟天号に敵意を向けるが息子と見られる怪獣・ミニラにより止められ、海に帰っていった。