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あいの風とやま鉄道の編集履歴

2022-03-12 11:56:34 バージョン

あいの風とやま鉄道

あいのかぜとやまてつどう

北陸新幹線の開業に伴い発足した、第三セクターの鉄道会社。

路線データ

路線延長100.1km
軌間1067mm
駅数21駅
複線区間全線
電化区間全線交流電化(交流20,000V・60Hz)
閉塞方式複線自動閉塞方式
保安装置ATS-SW
運転指令所あいの風とやま指令所(富山市)
最高速度110km/h

概要

2015年3月14日の北陸新幹線開業時にJR西日本から経営分離された、北陸本線の倶利伽羅~市振間を管轄する鉄道会社。株主は富山県内の沿線自治体と富山地方鉄道北陸電力北陸銀行インテックなどである。会社設立は2012年7月24日。


当鉄道線の西側(石川県側)はIRいしかわ鉄道と接続、相互直通運転を行っている。

東側(新潟県側)はえちごトキめき鉄道と接続、えちごトキめき鉄道の車両が泊駅まで乗り入れ、同駅を実質的な境界としている。


車両は路線と共にJR西日本から継承した、521系413系を主に使用している。

発足時は色もJR時代のものをそのまま使用していたが、521系については会社のロゴマークにも採用した、青色と緑色の帯への変更を進めている。この帯は)側が緑色・)側が青色となる左右非対称なデザインで、外から見た時に背景と調和するようになっている。

また、413系については後にJR側が塗装を変えた事で、結果的に独自塗装となっている。

その他、除雪車としてDE15 1518号も保有している。


基本的に普通列車の運行であるが、金沢~泊間を走行する快速列車あいの風ライナーを1日3往復設定している。この列車は乗車券とは別に300円のライナー券を追加購入する必要がある。

また、413系のうち2本は「とやま絵巻」「一万三千尺物語」の観光列車に改造している。

これら以外の413系は、2021年より521系の追加投入で置き換え、車種を統一する計画である。


第三セクター鉄道では珍しく、交通系ICカードICOCA」を西隣のいしかわ鉄道とともに導入しており、全国共通の交通系ICカードの相互利用も可能である。オリジナルの「Ainokaze ICOCA」も発行している。


駅一覧

●:停車、|:通過


関連タグ

第三セクター 北陸新幹線 並行在来線

JR西日本 IRいしかわ鉄道 えちごトキめき鉄道 ICOCA

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