ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
15世代の編集履歴2022/03/12 22:43:12 版
編集者:naniwa
編集内容:一部分を追記しました

概要

競走馬のうち、2012年生まれ、2015年に3歳の世代。現10歳。

菊花賞で頭角を現したキタサンブラックが大活躍したキタサンブラック世代。母父サクラバクシンオーの血統的不安を払拭すると、その後も長距離戦線で活躍した。

他には佐々木主浩氏の保有馬であるシュヴァルグランや、菊花賞2着馬で海外G1のリアルスティール、G1馬アドマイヤグルーヴを母に持ちルーラーシップの甥にあたる二冠馬ドゥラメンテが活躍した。

フェブラリーSなどGⅠ2勝を挙げているダート馬ノンコノユメや、3冠レース全てに出走経験を持ち7歳で障害に転向したタガノエスプレッソは未だ現役。

アメリカでは37年ぶりにアメリカ牡馬クラシックレースで三冠を達成したアメリカンファラオが活躍した。

欧州はサトノクラウンと名勝負を繰り広げたハイランドリール、凱旋門賞馬ゴールデンホーンファウンドなど。

種牡馬

ドゥラメンテ、キタサンブラック、リアルスティール、シュヴァルグランなどが種牡馬入り。

ドゥラメンテが早世したため産駒がわずか5世代にとどまったが初年度産駒となる21世代から菊花賞馬が出ており、キタサンブラックもブラックタイドの後継として供用され産駒が22世代からデビューし、初年度産駒から2歳で重賞馬が出ている。

アメリカンファラオは輸入産駒からダートG1馬2頭を出したほか、仏G1馬ヴァンゴッホが出るなど芝適性も高い。

勝利した古馬GI

この世代の日本調教馬によるJRAGI、ダート交流JpnI、海外GI勝利数の合計:20

※2歳GI、3歳GIは除く。

前述の通り、キタサンブラックを擁し、5歳時の2017年には6つあるJRAの芝中長距離GIを全てこの世代の馬が勝利した(キタサンブラック4勝、サトノクラウンシュヴァルグランが各1勝)。

反面、1歳上にレッドファルクス、1歳下にファインニードルがいたこともあり、芝短距離GIが通算0勝と衝撃的な数字となっている。

芝1800~11勝
芝短距離0勝
ダート9勝
障害0勝
(上記のうち牝馬)4勝
(上記のうち海外)2勝

代表的な馬

馬名性別主な勝鞍
アポロケンタッキー東京大賞典
オールブラッシュ川崎記念
キタサンブラック菊花賞などGI7勝
クイーンズリングエリザベス女王杯
クラリティスカイNHKマイルカップ
サトノクラウン香港ヴァーズ宝塚記念
シュヴァルグランジャパンカップ
ショウナンアデラ阪神ジュベナイルフィリーズ
ダノンプラチナ朝日杯フューチュリティステークス
ディアドムス全日本2歳優駿
ドゥラメンテ皐月賞日本ダービー
ノンコノユメ(※現役)センジャパンダートダービーフェブラリーS
ブチコ上総ステークス(1600万以下条件)
ブルドッグボスJBCスプリント
ホワイトフーガJBCレディスクラシック2連覇
ミッキークイーンオークス秋華賞
ミツバ川崎記念
モーニンフェブラリーS
ララベルJBCレディスクラシック
リアルスティールドバイターフ
レッツゴードンキ桜花賞

種牡馬

種牡馬主な活躍産駒
キタサンブラック
サトノクラウン
ドゥラメンテ
アメリカンファラオ

前後の世代

14世代/16世代

15世代の編集履歴2022/03/12 22:43:12 版
編集者:naniwa
編集内容:一部分を追記しました
15世代の編集履歴2022/03/12 22:43:12 版