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レギオノイドの編集履歴

2022-05-04 10:45:59 バージョン

レギオノイド

れぎおのいど

レギオノイドとは、ウルトラシリーズに登場するロボット怪獣である(メイン画像は陸戦型のα)

データ

身長53m
体重3万5千トン
別名帝国機兵
出身地宇宙

概要

ベリアル銀河帝国の量産型メカで、惑星エスメラルダから奪った技術と資源をもとに製作したロボット兵。額にはベリアル軍のマークが描かれており、ベリアル軍の尖兵として様々な惑星に送り込まれている。


アタッチメントを装着することで陸戦型のαと宇宙戦型のβの2タイプが存在。共通武器として、眼からレギオビームを発射する。


ダークロプスと共にベリアル銀河帝国の主力メカとして活躍したが、最後は帝都要塞マレブランデスの爆発に巻き込まれ全滅した。

しかし、多数の機体がアナザースペースに残っており、映画『ウルトラマンサーガ』では、α/β共にベリアル軍の残党として登場する。ウルトラマンゼロと戦いゼロスラッガーやゼロツインシュートであっさり一掃された。


陸戦型

帝国機兵 レギオノイドα

ドリルアタッチメントと自走用ローダーを装着する陸戦タイプ。

武器はレギオビームと、両腕のダブルアームドリル。


宇宙戦型

帝国機兵 レギオノイドβ

キャノンアタッチメントとブースターノズルを装着するタイプで、ブリガンデ艦隊と共に行動する。

武器は両腕のガンポッドから発射するレギオノイドガンビーム。


その後の登場

ウルトラマンゼロ外伝キラーザビートスター

ビートスターにコピーされたレギオノイドβが登場。天球内部にてゴモラと戦い超振動波で倒された。

その後、数体のレギオノイドαも登場し、改心したジャンキラーウルティメイトフォースゼロの一斉攻撃で倒され、最後はビートスターの爆発により天球や他のロボット怪獣軍団もろとも全滅した。


新ウルトラマン列伝

第104話の解説パートやOP映像(第91話 - 第105話)では、αとβが大量に登場しており、ウルティメイトフォースゼロと戦う描写がある。第150話の冒頭シーンにも登場しており、ゼロやレオと戦い最期はレオのゼロワイドショットとレオのレオビームでまたしても一掃された。ベリアル軍の残党と思われるが、あるいは完全復活を遂げたベリアルがダークネスファイブに命じて新たに大量生産させたとも推測される。


レギオノイド ダダ・カスタマイズ

帝国機兵  レギオノイド ダダ・カスタマイズ

ウルトラマンジード』第18話に登場した、ダダによって改修されたカスタムタイプ。


レギオノイド・ネグロ

ウルティメイトフォースゼロ ~Side Story~』第3話 グレンファイヤー編「炎の戦士と氷の少年」に登場した、他の兵隊レギオノイドを指揮するために開発された、隊長的役割を持ったタイプ。

通常のタイプと異なり、ボディカラーは漆黒で、両腕は指を備えた通常の手になっていて、左手には高熱を帯びた真っ赤な斧を持っている。




余談

公開前は、頭部のVの字から『ファイヤーマン』に登場したバランダーVが元ネタではないかと思われていたが、公式で否定された。


宇宙戦型に装着されているガンポッドは、後に『ウルトラマンオーブ』に登場したゼットン星人マドックの所持する光線銃に流用された。


ダダ・カスタマイズの腕はビートスターの改造。


初期名は「グランドリル」。


関連タグ

ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル ベリアル銀河帝国 ウルトラマンジード ダダ

ウルトラ怪獣 量産型 戦闘員 ロボット怪獣

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