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リンク(ファイター)の編集履歴

2022-06-23 13:54:54 バージョン

リンク(ファイター)

りんく

スマブラにおけるリンク。こどもとトゥーンは個別記事にて。

CV(いずれも原作シリーズの流用):檜山修之(64・DX)

笹沼尭羅(X・for)

高梨謙吾(SPECIAL)

スマブラ64ゼルダの伝説」の主人公。ハイラル地方に伝わるトライフォースをめぐり、その悪用を企てるガノンの野望を阻止するために闘う勇者である。登場作品によって設定が異なる場合もあるが、正義感の強さは変わらない。剣術や数々のアイテムを駆使して冒険に挑む。正統派の「二枚目」剣士
スマブラDXゼルダの伝説」の主人公。ハイラルの運命を背負い、退魔剣”マスターソード”を手にひとりさすらう剣士。”トライフォース”を悪用し、世界制覇を狙うガノン、それを阻止するハイラルの姫君ゼルダとの因縁は深い。剣術だけでなく、爆弾、ブーメラン、弓矢など手際もよい
スマブラXハイラルを救うために立ち上がった青年。勇気のトライフォースの担い手であり、世界征服を狙うガノンの戦いを繰り広げる。作品ごとに設定は違うが、緑色の衣服を纏う姿はシリーズで共通している。剣術以外に、馬術、弓術にも長け、爆弾やブーメランも使いこなすことができる
スマブラfor
スマブラSP

概要

マリオと双璧を成す任天堂の看板キャラだけあり、スマブラでも当然のように皆勤賞。

ファイター番号は03、通り名は勇気のトライフォース(for)、復活の英傑(SP)。


作品ごとに参戦しているリンクが異なり、『初代』と『DX』では『時のオカリナ』版、『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』版、『SP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』版となっている。

声は基本的に各原作のものを使用しているが、『SP』ではリンク系では初となる、高梨謙吾による新規収録となった。


特徴

ブーメランや爆弾といった豊富な飛び道具で相手をけん制しつつ、マスターソードによる長いリーチと強烈な一撃を浴びせる事ができる万能ファイター。

足で攻撃する通常空中攻撃・後空中攻撃もなかなか優秀で、特に通常空中攻撃は主力ワザにもなる。

落下速度は並だが急降下速度が凄まじく速く(他のファイターよりも増加率が大きい)、着地狩りにも強い。


しかしその一方で豊富な武器を持っている故に運動性能が悪く、ワザのスキも前後共に大きい。

また、飛び道具の多さから反射ワザを持つファイターが相手だと苦戦しがち。

復帰手段は豊富だが、復帰力自体は低く、ステージ外に追い出されると弱い。


サムスと並ぶワイヤーつかみの元祖で、リンクは「フックショット」を使う(『for』まで)。


必殺ワザ

  • 通常必殺ワザ(DX以降):弓矢(DX・SP) / 勇者の弓(X・for)

弓矢で相手を射抜く。ボタン長押しで弾速・飛距離・攻撃力を上げられる。

SP』では射った矢が壁か地面に刺さるとしばらく残り、アイテムとして使う事が可能になった。持ったままでもう一度通常必殺ワザを入力すると、拾った矢と合わせて2本同時に射る事が出来る。


  • 通常必殺ワザ(初代) / 横必殺ワザ(DX・SP):ブーメラン

しばらくするとリンクの元に戻ってくる飛び道具。

はじき入力で弾速・飛距離・攻撃力を上げられる他、投げる時に上下に入力していると斜めに飛ばす。

一度に出せるブーメランは1個だけ。


  • 横必殺ワザ(X・for):疾風のブーメラン

こちらは『トワイライトプリンセス』に登場するブーメラン。

戻ってくる際に竜巻を起こし、ダメージを与えない代わりに相手を押し出す。


  • 上必殺ワザ:回転斬り

回転しながら前後の相手を斬る。地上ではその場で、空中では上昇しながら攻撃する。

初代』では地上・空中共に単発ヒット、『DX』以降では空中版のみ最大5回ヒットする。

X』以降では地上版の仕様が変わり、ため時間に応じて攻撃力が変化する。『X』では以前よりも発生が遅い上にためないと攻撃力が低く、事実上弱体化していたが、『for』以降では『DX』までと同じ感覚で使えるようになり、たとえためなくてもかなりふっとばせる。

エアー!

余談だが、『X』と『for』のリンクは「回転斬り」の掛け声や、復帰できずに落ちてしまった時の声がネタにされることも。


  • 下必殺ワザ(初代~for):爆弾

背中から爆弾を取り出し、アイテムのように投げて攻撃する。

爆弾は一定以上のダメージを受けるか、5秒経過すると即座に爆発する。

この爆発はリンク自身も巻き込む。これを利用し、自爆しながら強引に復帰することも可能。


  • 下必殺ワザ(SP):リモコンバクダン

今までの「爆弾」とは全く異なるワザ。

スネークの「C4爆弾」のように、もう一度入力することで爆発する。この爆発には自分も巻き込まれるので注意。

再び拾って投げれる他、攻撃が当たっても余程のことがなければ誘爆しない。火薬が使われていないため炎・爆発属性も無くなっているが、炎・爆発属性で即起爆するのは同様。


トライフォースで相手1体を拘束して滅多切りにし、最後に突きでふっとばす。

『X』では与えるダメージが83%と暴力的な高さになっていた。


  • 最後の切りふだ(SP):古代兵装の弓矢

「古代兵装・弓」を使い、超速の矢を放つ。

形としては『for』までのゼルダとシークの「光の弓矢」に似ているが、こちらは1人に当たった時点で爆発を起こし、周囲を巻き込む。


変遷

初代』のみ「弓矢」が無く、通常必殺ワザが「ブーメラン」だった。

また、『DX』までは百裂攻撃を使うことができた。


DX』では横スマッシュ攻撃に派生入力として「二段スマッシュ斬り」が追加。

盾も飾りでは無くなり飛び道具を受け止められるようになった他、「フックショット」でガケに打ち込んでぶら下がるワイヤー復帰も可能になった。

また、この作品から空中版「回転斬り」が連続ヒットするワザに変更された。このため撃墜には使えなくなったが、代わりに上昇量が激増したため、復帰力は上がっている。

ちなみに、地上版「回転斬り」は『DX』に限り、先端を当てると斜め下(正確には0°・真横)に大きくふっとばすというとんでもないワザだった。


X』では『トワイライトプリンセス』に合わせ、横必殺ワザが「疾風のブーメラン」に変更された。

細かいところの変更では、前空中攻撃が「螺旋斬り」に変更、百裂攻撃が削除、地上版「回転斬り」をためられる、などがある。


for』ではダッシュ攻撃が『時オカ』以降でお馴染みの「ジャンプ斬り」に変更。発生がかなり遅い代わりにふっとばしが強く、ある意味リンクの第4のスマッシュ攻撃ともいえるワザ。


SP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』に合わせ、大幅なリニューアルが施された

  • 登場演出がパラセールでの降下に変更された。
  • マスターソードを右利きで振るうようになった。
  • 弱攻撃1のワザ名が「けさ斬り」に、弱攻撃3が突きから「斬り上げ」に変更。
  • 上強攻撃が後ろから前に振る「直上斬り」に変更。
  • ノーダメージ(0%)時に限り、横スマッシュ攻撃でソードビームを放つようになった。
  • 素手でつかむようになった。このためワイヤー復帰が出来なくなっている。
  • 通常必殺ワザのワザ名が「弓矢」に戻った他、地面に刺さった矢を拾うことができるようになった。
  • 横必殺ワザが『DX』までの「ブーメラン」に戻り、相手を引き押せる効果がなくなった。
  • 下必殺ワザが「リモコンバクダン」に変更。
  • 最後の切りふだが「古代兵装の弓矢」に変更。
  • 横アピールが3D系での中構えに変更され、妖精が出現しなくなった。従来の横アピールはこどもリンクに引き継がれている。

その他

カラーバリエーション

『時オカ』の「ゴロンの服」「ゾーラの服」と同じ色のものの他、初代『ゼルダの伝説』で「ブルーリング」を装備した時の青白いカラーも用意されている。

死闘、ダークリンク

『X』からはダークリンクを意識したカラーが実装されている。原作のダークリンクは黒一色だが、『スマブラ』のダークリンクカラーは髪をはじめ一部分が白い。pixivでも『スマブラ』の配色で描かれることが大半である。

『for』では『スカイウォードソード』の私服、鬼神リンクを意識したデザインも加わった。一方で4Pカラーが紫色に変更されているが、何の偶然か『ソウルキャリバーⅡ』でも紫色のカラーがある。


『SP』では奇数カラーが「英傑の服」、偶数カラーが従来の衣装「息吹の勇者服」となる。

カラーバリエーションは4色ずつで、元ネタは以下の通り。

3Pハイリアの服
4P鬼神シリーズ
5P近衛兵の服
6P『トワイライトプリンセス』
7P『スカイウォードソード』の私服
8Pダークシリーズ

勝ちあがり乱闘「闇を切り裂く退魔剣」

ROUND備考
1ブラックピット
2リドリー(ジャイアント)
3ベヨネッタ
4ダークサムス
5ガノンドロフチーム乱闘(味方:ゼルダ)、アイテムなし
6リンクダークリンクカラー
BOSS魔王ガノン

闇系のファイターが登場する。

ROUND6は『リンクの冒険』の再現。


亜種

スマブラSPつめ

『時のオカリナ』当時はまだ子供の姿が基本だったが、スマブラでは当初から大人の姿がデフォルトとして扱われている。

『DX』では『時のオカリナ』の「リンクの真の姿」が、『X』と『for』では『風のタクト』版、『SP』ではその両方が、「足の速さを与え、そのかわりに攻撃力などをひかえめにしたリンク」として参戦している。


彼らの詳細はこどもリンクトゥーンリンクを参照。


関連動画


関連イラスト

ハイリアの盾


関連タグ

スマブラ リンク(ゼルダの伝説)

こどもリンク トゥーンリンク


02.ドンキーコング03.リンク → 04.サムス / 04'.ダークサムス

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