麺。
細長い形状が一般的であるが、粒状や板状・短冊状、筒状などに加工された麺類もある。
発祥地は中国西部から中央アジアの辺りと考えられており、粉類を水で練ったものを短時間で芯まで加熱できるように、火の通りやすい形状に加工されるようになったのが始まりとされる。
茹でたり炒めたりしたものを、スープに浸けたり、ソースと絡めたりして食べる。一般の食事にもなるが、おやつや軽食として食べられることも多い。
英語ではヌードルと呼ばれ、日本ではカップヌードルなどインスタント麺の名前に使われるポピュラーな単語だが、語源はギリシャ語のnudel(ミミズ)に由来する。