軌跡シリーズ
きせきしりーず
軌跡シリーズとは日本ファルコムより発売されている英雄伝説のシリーズ群の一つである。
概要
日本ファルコムのRPGである「英雄伝説」のシリーズ群の一つであり、同じシリーズ群のイセルハーサシリーズやガガーブトリロジーとは世界観を共有していない。
舞台は架空の大陸「ゼムリア大陸」(那由多の軌跡を除く)。
シリーズ一覧
クロスベル編
七耀暦1204年のクロスベル自治州が舞台。クロスベル警察が新たに設立した部署「特務支援課」に赴任した一人の新米捜査官とその仲間達が、「零」の至宝との出会いを契機に、自治州を巡る騒乱に立ち向かう。
エレボニア帝国編
七耀暦1204年~1206年のエレボニア帝国が舞台。名門・トールズ士官学院に入学した男爵家の少年が、学院に関わる生活の中で、自身にもまつわる帝国を蝕む《呪い》の真実に気付き、学院で得た仲間達と共に動き出す。
西ゼムリア大陸完結編
七耀暦1207年のクロスベル自治州とエレボニア帝国が舞台。
再独立を目前にしてのクロスベル電撃占領に立ち向かう、ロイドとリィンの二人の英雄と仲間達の戦い、及びその裏で、自身の存在意義の確立の為に、大戦で暗躍し挫折した帝国貴族の青年の、仲間を得ての再起と一人立ちを描く。
カルバード共和国編
七耀暦1208年のカルバード共和国が舞台。裏解決屋(スプリガン)の青年が、名門校の女子学生から受けた依頼を契機に、仲間と共に共和国を揺り動かすうねりに飛び込んでいく。
閃の軌跡_Northern_War
七耀暦1205年のノーザンブリア自治州が舞台。ノーザンブリアの「裏切りの英雄」を祖父に持つ《北の猟兵》の少女猟兵が、小隊を組んだ仲間と共に、無謀ともいえる「帝国の英雄」の内偵調査に赴き、故郷を守ろうと奔走する。
派生作品
イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ | 那由多の軌跡 |
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歴代主人公
ラヴィアン・ウィンスレット(ラヴィ)
『閃の軌跡_Northern_War』の主人公。