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単子葉類の編集履歴

2022-12-15 01:02:40 バージョン

単子葉類

たんしようるい

被子植物のうち、子葉が1枚であることで特徴づけられる一群。単子葉類以外の被子植物を双子葉類という。

概要

単子葉植物は、被子植物のうち、種子が発芽する際に1枚の (子葉) を出す植物のこと。花弁や顎は3の倍数であり、葉は細長く立っていて平行脈があるものが多い(サトイモ科オモダカ科の植物などは例外)。は主にひげ根である。被子植物のうち単子葉植物でないもの(子葉は2枚であることが多い)を双子葉植物という。


ふつう茎には維管束が散在し、形成層がなく、は二次肥大成長を行わないため、大半はであり、樹木になるものは少ないが、ヤシヤシ科)のような例外はある。


属する植物

イネムギ類タケササ類トウモロコシイネ科)、ネギニラタマネギネギ科)、ショウガショウガ科)、スイセンヒガンバナヒガンバナ科)、アスパラガスヒヤシンスキジカクシ科)、ツユクサツユクサ科)、バナナバショウ科)、サトイモウキクササトイモ科)、ユリ類チューリップユリ科)、ラン類ラン科)など。


関連タグ

被子植物 植物 作物 双子葉類

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