CV:小宮和枝
概要
ベネリットグループ御三家の一つ、ペイル・テクノロジーズの4人のCEOである初老の女性たちの一人。パイロットとしてエラン・ケレスを擁立している。
首から側頭部の部分がGUNDになっており、丸みのある外見が特徴。
ジェタークCEOヴィム・ジェタークに対して手段を選ばないのはそちらも同様であると反論するがニューゲンに制止されており、短気な性格と思われる。
動向
第1話の時点で会議への出席という形で登場したが、セリフがあったのは第5話から。
ニューゲンらと共に会議や審問会に出席し、ジェタークを二度も破りながらも生命倫理問題に苛まれていないエアリアルの調査のため、子飼いのエラン・ケレスにファラクトを与えたうえで派遣させるが、グエル・ジェタークが妨害し運用試験も兼ね彼を払いのけるも本命のエアリアルとの決闘に敗北し確保に失敗したため処罰した。
処罰後はインキュベーション・パーティに参加し、ファラクトにGUND-ARMの嫌疑がかけられた事を逆手に御三家で共謀しシン・セー開発公社および関係者に処罰を与えようとするがミオリネ・レンブランの奇策によって破綻。……したかに見えたが悪びれずにそれすらも利用しようとしていた。
一方で再調整は難航していたのか本来出席させる予定にない人物をパーティに出席させる羽目に。
グラスレー寮と地球寮改めGUND-ARM Inc.との決闘後は再調整が完了したエラン・ケレスを再び派遣した。