プロフィール
大きなたれ目と八重歯が特徴。
ヒナというあだ名は、ジュニア時代に先輩から「目元が雛形あきこに似てる」と言われたことが由来らしい。
概要
中学生の頃、V6のファンのクラスメイトに薦められたこともあり、前の席に座っていた別のクラスメイトを誘って応募。オーディションを経て合格した。
高校は芸能生活が多忙になったため中退している。
グループ内では同期入所の横山裕、渋谷すばると並んで最年長メンバー(全員同学年)の一人。
横山と共にトークを仕切るまとめ役。コテコテの関西弁とどつきツッコミが目立つツッコミキャラ。
特に2015年以降は『月曜から夜ふかし』の司会を始めとしてテレビやラジオで冠番組を複数持つ他、TBS系列でのFIFAワールドカップブラジル大会のキャスターとなるなど、単独での活躍がグループ内でひときわ多い。
最近は年末の歌番組の司会の座を狙っている…が、これは「自分が司会になれば、関ジャニ∞が確実に紅白に出場できるから」という考えがあるらしいことをラジオで言及している。
『クレヨンしんちゃん 黄金のスパイ大作戦』には大倉忠義とゲスト出演している。
人物
弟が1人いる。弟はモーニング娘。のファンで、芸能界デビュー後に「兄ちゃん、モー娘。のサインもらってきてや」と頼まれたことがある。
母は地元で不動産業を営んでおり、村上本人も立ち上げ当時に取締役として名前を連ねたが、実際の経営にはノータッチである。
率先して他人と仲良くなろうとする社交的な性格。
しっかり者に見えるがメンバー曰く天然ボケで寂しがり屋。冷やし中華を冷ましてから食べようとする、よくガラスの壁にぶつかるなどのエピソードがある。
そして真面目でどんな時もポジティブ。その性格故にオカンとも言われる。
涙もろい。また、ドSである。
グループの中ではお笑い路線を最初に打ち出した人物であり、その後他のメンバーにも影響を与えることとなった。
ビートたけしと共演した際に、たけしからトーク力を高く評価され、司会としての能力に期待をかけられていると知り、本人も司会業にますます力を入れるようになった。
趣味はサッカーやフットサル、ダイビングなどアウトドア系。運動神経はメンバーの中でもかなり良い方であり、これが「脱出ゲームDERO」にも役立った。
ネットにはあまり詳しくないようで、もともとネットスラングである「ンゴ」が女子高生の間で流行していることを聞いてもあまりピンときておらず、「俺の名前にも『ンゴ』って入ってるで!」と無邪気に反応していた。
渋谷すばるとは実家が近所(最寄駅が隣で、自転車で10分ほどの距離)のため、Jr.時代はよく2人で一緒に電車で通っていた。
メンバー内では横山・渋谷と特に仲が良いほか、丸山隆平とも仲が良く、実家に招いたこともある(この時、先述の弟が村上の部屋を使っており、天井に安倍なつみのポスターが貼られているのを見て丸山が衝撃を受けたことを語っている)。
余談
実は英語が大の苦手。英字新聞や海外向け音楽番組のMCを通して英語力向上に努めているようだ。関ジャニ∞の楽曲「Tokyoholic」(錦戸が作詞・作曲)には英語歌詞が多用されているが、村上のソロパートのみカタカナで書かれている。
『月曜から夜ふかし』では、マツコ・デラックスからの成金疑惑とソロでの持ちキャラである「TAKATSUKING」で弄られるのが定番だが、前者の方は本当に税務署から問い合わせが来たらしく、釈明に苦労したとのこと。他にも「グッズが1人だけ売れ残る」「他メンバーに比べて俳優としての活動が全然ない」「某タレントとのツーショットがフライデーされた」などで弄られている。
成人してからストレスが原因のニキビに悩み始め、本人やメンバーも「(ニキビケア化粧品で知られる)プロアクティブの申し込み用の電話番号を携帯電話に登録している」などトークのネタにしていたが、ある時それを聞いたプロアクティブから商品をプレゼント(ギフティング)される。その後はもらったプロアクティブを使ったところニキビが改善していると語っていた。
2009年6月にはプロアクティブがラジオ『レコメン!』のスポンサーになり、2010年10月にはプロアクティブのCMキャラクターに起用され、本人も大変喜んでいた。
関連タグ
ヨコヒナ…横山裕とのコンビ名。