ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

尾田純の編集履歴

2023-02-14 14:28:18 バージョン

尾田純

おだじゅん

尾田純とは、ゲーム『龍が如く0』の登場人物である。

CV:小西克幸

概要

龍が如く0』に登場する神室町の不動産会社「立華不動産」の社員で、社長・立華鉄の忠実な側近的存在。

一見して軽い印象を与えるが、立華に対しては忠実であり、極道に対してさえ一歩も引かない態度で仕事をこなす。

一方、ヤクザでもないのに左腕に蝙蝠刺青を入れていたり、拳銃を常備しているなどの不可解な点もある。


実在俳優のモデルが発表されているキャラクターではないが、プレイヤーの中にはその軟派な二枚目でワルな雰囲気からタレントの羽賀研二を連想する者もチラホラ。


劇中での活躍

立華と共に主人公・桐生一馬と出会い、桐生の実力を測るために戦うも敗北。正式に協力関係を結ぶ事となった立華と共に「カラの一坪」を巡る騒動の中で桐生と協力し合う。その際、便宜上立華不動産に入社することになった桐生の教育係となり、サラリーマン・桐生として初めての上司を務めた。

勤務初日の打ち上げをしようという目的で、桐生がシリーズを通じて利用することになる高級クラブ「セレナ」を初めて紹介したのも尾田である。































ネタバレ注意














































なんと、裏で堂島組の渋澤啓司と繋がって立華の情報を漏らしていた内通者であると同時に、中国からの密入国者であり、半グレをやっていた2年前にマキムラマコトを騙して韓国系組織に売り飛ばした張本人である事が発覚する。


マコトを売り飛ばした直後に蒼天堀で出会った立華に敗北して以来、年下である彼を兄と崇めて心酔するようになり、仲間の証として蝙蝠の刺青を立華にも入れさせ、更には立華に協力して立華不動産の設立に関わるようにもなる。

しかし、「カラの一坪」に纏わる騒動に関わる中で、マコトが立華の実の妹である事と彼女が「カラの一坪」の所有者であると判明した事で、彼女を売り飛ばした過去が立華に発覚することを恐れ、マコトの殺害を目論んで所在を渋澤に伝えていた。


渋澤組に追われる桐生とマコトの逃亡を手助けするのを装い、2人を誘導した廃ビルにおいて、自らの手でマコトを殺害しようとするが、世良勝に護身用に持たされていた仕込み杖でマコトに足を刺された挙句、桐生に銃を奪われる。


桐生に全てを打ち明けた後は、自分の正体を知りながらも自分を気遣おうとするマコトに心動かされるものがあったのか、廃ビルに渋澤組の追手が迫ってきた事を知ると、自ら敵の足止めを引き受け、桐生にマコトを託して、2人を逃がすと、単身渋澤組の構成員達に戦いを挑んだが、多勢に無勢で、渋澤が到着した時には致命傷を負わされて虫の息であった。

渋澤から尋問も兼ねて銃を突き付けられるも、最後までマコトの居場所を自白しようとはせず、逆に渋澤に対して皮肉を吐き捨てながら射殺される。

立華にも渋澤にも中途半端な裏切りを犯してしまったその様は、腕の入れ墨が描く蝙蝠の如くであった。


擁護のしようもない悪人であることは間違いないが、立華は彼の長年にわたる忠誠、桐生は彼の最後に示した“ケジメ”に思う所があったのか、どちらも尾田のことを悪し様に言うような真似はしていない。


ラストで桐生が渋澤を殺しかけた際、彼の脳裏には尾田の姿もフラッシュバックしていた。

いくら外道であったとはいえ、サラリーマンをしていた頃世話になったり、いくつかの危機を共に切り抜けた存在である尾田を殺されたことは、桐生にとっても許せなかったのであろう。


戦闘

桐生編で1度だけ戦闘となる、素手ではなくトンファーを巧みに使った戦闘スタイル、ヒート色は青。


  • 【5連コンボ】

 2撃目はトンファーではなく投げナイフを正面に投げるので通常ガードでは防げない。


  • 【殴りつけ】

 トンファーを持ち替え突起の部分で頭を狙った一撃、当たると気絶してしまうのでその間の追加攻撃が確定でヒットしてしまう。


評価

劇中の所業から『龍が如く』シリーズの悪役の中でもアンチの多い人物ではあるものの、最後は彼なりに、自分の犯した悪行に対するケジメをつけようとしたから、に比べたら大分マシであると評するユーザーも少なくない。


関連タグ

龍が如く 龍が如く0 悪人 外道

桐生一馬 マキムラマコト 立華鉄 立華不動産


佐川司…『0』で尾田同様に李文海を車に仕掛けた爆弾で殺害する等と言った劇中の所業からアンチの多い人物である

しかし、真島吾朗にとってはその後の生き様を確立する上で重要な影響を与える存在になり、また、最期には潔さを見せるなどした事から、上述したシリーズの外道共に比べたら大分マシであると評するユーザーも少なくない悪役。


貞元響也…世界観を共有した外伝作品『ロストジャッジメント』のDLC「海藤正治の事件簿」で同じ声優が担当している。

尾田と違い、こちらは私利私欲なだけに男女無差別で殺害する尾田以上にドス黒い性格。すでに声優で察した人も多かったがこちらは悪役として清々しいまで突き抜けており、惨めな最期を迎えているためまだ評価は良い方。


ディアボロ…中の人繋がりでこちらもある女性と因縁があるキャラクター。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました