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九十九誠一の編集履歴

2023-02-16 00:47:12 バージョン

九十九誠一

つくもまこと

九十九誠一とは、龍が如くスタジオ制作のゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』及び『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』の登場人物である。

「やあどうもご無沙汰でした 八神氏ぃ!」


CV:宮本淳

概要

JUDGE EYES:死神の遺言』の主人公・八神隆之が懇意にしているハッカー情報屋。27歳。


ボサボサ頭にメガネの見た目と、「〜氏」「〜ですぞ」などのネットスラング交じりで話す典型的なオタクキャラ。

容姿に違わず中身もオタクであるらしく、質屋で売りに出されていた「ラブスタ」というアニメの限定美少女フィギュアの回収を八神に頼んだこともある。

情報屋及び技術者としてはかなり優秀であり、「Yutter(元ネタはおそらくTwitter)」というSNSに管理者権限でアクセスして鍵の掛かったアカウントを覗くことが可能な程の高度なハッキング能力や、一個人が作ったにしてはかなり高性能な盗聴器を用意できる電子工作の腕前を持つ。


かつては引きこもりで鬱屈とした生活をしていたが、八神との交流のおかげで前向きな性格に変わり、家を出る決意ができたらしい。とはいえ『ジャッジアイズ』時代ではネットカフェ「mantai」でオンラインゲームに明け暮れながら生活しており、あまり外を歩かないので生活スタイル的にはそれほど変わっていなかった。


なお、意外とモテるらしく、本人曰く「こう見えてもリア充らしい。


戦闘能力は無いものの神室町の住人らしく暴力には耐性があり、指の骨を折られるという大怪我を追ってもその怒りを原動力にする等、見た目よりもメンタルは強め。


劇中の活躍

JUDGE EYES:死神の遺言

八神の頼みで殺人事件の手掛かりとなる情報を提供したり、小型盗聴器を製作するなど彼のサポートをする役割という、本編に関わるとはいえあくまで脇役であったが……。


LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶

前作から三年後の30歳。探偵として大いに活躍していた八神への憧れもあって元窃盗団・杉浦文也と共に横浜伊勢佐木異人町探偵事務所横浜九十九課(よこはまきゅうじゅうきゅうか)」を設立する(杉浦曰く「なんか波長が合う」とのこと)。

横浜九十九課

事務所の看板から見るに株式会社。役職上は彼が所長で、杉浦は実働役となる調査員となっている。

起業しネカフェ生活から脱出しても、特徴的なオタク口調は健在で、さらに杉浦曰く意識高い系の企業を参考にした」らしく、「ブリーフィング」「アジェンダ」といった横文字を多用するようになった。


また、細かい違いとして『ジャッジアイズ』ではサブキャラだからか「ツクモ」とカタカナで通称されていたが、本作からは普通に「九十九」と書かれるようになっている。


劇中では、学校でのイジメに関する依頼を八神探偵事務所と共同で遂行し、前作でも見せた警察顔負けの技術力を発揮し、敵対する相馬ら「RK」を追い詰めた。

最終決戦では、RKが潜んでいる倉庫をドローンを使用し偵察を行うなどして八神たち戦闘メンバーのサポートに徹し、彼らの勝利に貢献した。


総評として、前作とは打って変わって海藤や杉浦に並ぶ主要人物級の待遇に格上げとなり、九十九が居なければ物語の進行上詰んでいたと思わせる程の大活躍を見せた。


関連タグ

ジャッジアイズ ロストジャッジメント オタク 有能

八神隆之 杉浦文也


サイの花屋…龍が如く関連作品に登場する情報屋。ただし九十九は個人で情報を収集していたのに対し、こちらは街の監視カメラ丸ごと使用し、ホームレスなどの人を雇っているなど規模が全く違う。

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