曖昧さ回避
別府駅(大分県)
別府温泉で知られる別府市の中心駅で全列車が停車する。
また、特急「ゆふ」、「ゆふいんの森」、「九州横断特急」、「あそぼーい!」の始発・終着でもある。
かつては、当駅の海側に大分交通別大線の別府北浜停留場があった。
駅構造
島式2面4線と留置線2線を有する高架駅。
1・4番乗り場が本線で2・3番乗り場が副本線である。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 日豊本線(特急「ソニック」/「にちりん」・「にちりんシーガイア」) | 下り | 大分・臼杵・佐伯(延岡・宮崎)方面 | |
2 | 日豊本線(特急「ゆふいんの森」) | 下り | 大分・臼杵・佐伯(由布院・日田・博多)方面 | 特急待避する列車 |
3 | 日豊本線(特急「九州横断特急」/「あそぼーい!」/「ゆふ」) | 上り | 杵築・宇佐・中津(豊後竹田・熊本/由布院・日田・博多)方面 | 特急待避する列車 |
4 | 日豊本線(特急「ソニック」・「にちりん」・「にちりんシーガイア」) | 上り | 杵築・宇佐・中津(小倉・博多)方面 |
隣の駅
ここでは、普通列車についてのみ掲載する。特急系の停車駅は上記列車名を参照。
別府駅(兵庫県)
駅番号はSY28。駅名の由来は旧自治体(加古郡別府町)から。
山陽新幹線の南側に隣接している。
かつては当駅西側を別府鉄道野口線がくぐり、南側に同・土山線が分岐する別府港駅、北側に別府口駅が存在したが、1984年1月末の最終営業日をもって、両駅どころか別府鉄道そのものが廃線になった。
当駅と加古川駅とを結ぶ、神姫バス運行による加古川市コミュニティバス「かこバス」は、別鉄野口線を多少トレースするようにして運行している。
駅構造
相対式2面2線の高架駅。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は9,567人である(加古川市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 8,652人 |
2009年(平成21年)度 | 8,559人 |
2010年(平成22年)度 | 8,608人 |
2011年(平成23年)度 | 8,641人 |
2012年(平成24年)度 | 8,718人 |
2013年(平成25年)度 | 9,079人 |
2014年(平成26年)度 | 9,025人 |
2015年(平成27年)度 | 9,158人 |
2016年(平成28年)度 | 9,326人 |
2017年(平成29年)度 | 9,468人 |
2018年(平成30年)度 | 9,567人 |
隣の駅
別府駅(福岡県)
駅番号はN10。
国道202号の直下に位置する。駅北側には城南区役所が建っているが、ここはかつての筑肥線鳥飼駅跡であり、七隈線開業はこの地域において筑肥線の部分廃止から22年を経ての鉄軌道復活となった。
駅構造
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 3,779人 | 7,558人 |
2009年(平成21年)度 | 3,745人 | 7,490人 |
2010年(平成22年)度 | 3,855人 | 7,710人 |
2011年(平成23年)度 | 4,156人 | 8,312人 |
2012年(平成24年)度 | 4,211人 | 8,422人 |
2013年(平成25年)度 | 4,442人 | 8,884人 |
2014年(平成26年)度 | 4,468人 | 8,936人 |
2015年(平成27年)度 | 4,949人 | 9,898人 |
2016年(平成28年)度 | 5,431人 | 10,862人 |
2017年(平成29年)度 | 5,700人 | 11,400人 |
2018年(平成30年)度 | 5,965人 | 11,930人 |
2019年(令和元年)度 | 6,106人 | 12,212人 |
隣の駅
←橋本方面 | 当駅 | 天神方面→ |
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茶山駅(N09) | 別府駅 | 六本松駅(N11) |
関連タグ
別府駅(大分県)
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別府駅(福岡県)