キャプテントゥーレは、2005年4月5日生まれの元競走馬・元種牡馬。父アグネスタキオン、母エアトゥーレ。通算20戦5勝。
母・エアトゥーレが重賞馬だったことから、デビュー前からある程度期待されていた。姉にアルティマトゥーレ(2004年生、父フジキセキ、セントウルステークスなど重賞2勝)、弟にクランモンタナ(2009年生、父ディープインパクト、小倉記念)とシルヴァーソニック(2016年生、父オルフェーヴル、ステイヤーズステークス、レッドシーターフハンデキャップ)がいる。
2007年本馬を含め後のGⅠ馬3頭(アーネストリー、トールポピー)が出走していた伝説の新馬戦でデビュー、8着。
未勝利戦を勝ち上がりデイリー杯2歳Sで重賞初制覇、朝日杯FS3着。
2008年弥生賞4着のあと、皐月賞を7番人気だったが逃げ切ってGⅠ初制覇、父アグネスタキオンとの皐月賞親子制覇達成。ロジックやダイワスカーレットに続き、アグネスレディー⇒アグネスフローラ⇒アグネスタキオン⇒キャンプテントゥーレで親子4代GⅠ制覇達成。
しかしこの後故障し1年以上休養。
2009年関屋記念で復帰し4着、朝日チャレンジカップで復活の重賞3勝、天皇賞(秋)12着、マイルCS4着。
2010年マイラーズC3着、安田記念7着、朝日CC連覇で重賞4勝。
川田将雅騎手のGⅠ初制覇のパートナー。