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SANADAの編集履歴

2023-04-06 01:24:30 バージョン

SANADA

さなだ

SANADAとは、新日本プロレス所属のプロレスラーである。本名、及び旧リングネームは真田 聖也(さなだ せいや)。

プロフィール

所属新日本プロレス
血液型A
誕生日1988年1月28日
出身地新潟県
身長182cm
体重100kg
所属ユニットロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン⇒Just 5 Guys
キャッチコピーCold Skull
スポーツ歴レスリング柔道野球

経歴

小学4年の時、兄が買ってきたプロレスのゲームが彼にとってのプロレスの入り口となる。しかし、本格的にプロレスに興味を持ったのは深夜に放送していた長州力の引退興行を観て以降。

中学時代は野球に打ち込み、高校では2年間の柔道を経て最終的にはレスリング部に所属。


2006年、武藤敬司が主催のフィットネスセミナー「武藤塾」の第1回オーディションに合格し、翌2007年に全日本プロレスでデビュー。

2013年に全日本プロレス退団後、WRESTLE-1やTNAなどを経て2015年に日本での活動を再開。


2016年、オカダ・カズチカ内藤哲也のIWGPヘビー級選手権試合に髑髏マスクを着用して乱入し、オカダをTKOとラウンディングボディプレスで襲撃。

その後ユニットロゴが描かれたタンクトップを見せ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L.I.J)に加入したことを示した。


オカダとのライバルストーリーを展開するなど、徐々にシングル戦線での活躍が目立ってきたところだったが、IWGP US王座を負傷により返上したあたりから調子を落とし、鷹木信悟らの影に隠れ始める。


2023年、スランプからの脱却を目指すSANADAは、全日時代の先輩でもあったタイチの思想に共鳴。L.I.Jを脱退し、Just 5 Guys(以降J5G)に合流した。


得意技

武藤に師事したSANADAは、彼のような「エレガントなレスラー」を理想としており、身体能力に物を言わせた過激な技に頼らず、誰でも使える古典的な技で勝つという姿を美しく見せることにこだわりを持っていた。

特に自身と対極のファイトスタイルを誇っていたケニー・オメガが、「日本人レスラーは楽をしている。苦労がある分、自分達外国人の方が努力をしている」と挑発したことに対し、「上から落とすだけがプロレスじゃねえんだよ」と批判で返したことから、危険技を忌避しているという認識がファンの間で印象づくようになった。

自らが理想とするスタイルを叶えるために、ストイックに技術や肉体を磨いており、棚橋弘至やザック・セイバーJr.ほか対戦した相手レスラーからの評価も高い。

ただしJ5G加入手前からは、スランプからの脱却のために敢えてこのこだわりを捨て、時にはまさに上から相手を落とすような技での逆転に賭ける姿も見せている。


Skull End

相手の頭部を背後から脇下で抱え、そのまま両脚で胴体をロックしながらグラウンドに移行し、頭蓋骨を締め上げる胴締め式のドラゴンスリーパー

入り方のバリエーションも豊富で、相手の技を切り返して入ることも可能。


デッドフォール

正面から組み付いた相手を右膝の上に乗せ、頭部を右脇下に抱え込み、自分の体を回転させながら倒れ込んで放つスイング式・スパイクDDT。

なりふり構わぬ戦い方を見せるようになった、2023年ニュージャパンカップより使用しているオリジナルのフィニッシャー。技名はSANADAが大ファンだと公言している、難波章浩Hi-STANDARD)によって命名された。


ラウンディングボディプレス

所謂ムーンサルトプレス

師である武藤敬司の代表的な技の一つであり、技名は武藤の初公開当時のものを使用している。

空中姿勢が非常に美しく、高速回転で鋭角に相手の体を捕らえる。

タイトル戦やG1といった大一番ではこの技がフィニッシャーとなることが多く、オカダ、内藤といった強敵が相手だと背面と腹面に2発放って決めることもある。


オコーナーブリッジ

回転足折固めと言われる抑え込み技のひとつ。

背後から相手をロープに押し込み、その反動を利用して相手ごと後方回転し、そのまま相手に覆いかぶさるようにブリッジして抑え込みフォールを奪う。

切れ味とタイミングが抜群で高いフォール率を誇り、ここぞという時にこの技で名だたる猛者から3カウントを奪っている。


TKO

相手をファイアーマンズキャリーの体勢に抱え上げてから足を振って顔面から叩き落とすダイヤモンドカッター。

技名は『トータルノックアウト』の略。

大一番では相手を上空に放り投げ、落下してきたところを捕らえて繰り出すポップアップ式も使用する。


このほか、ドラゴンスクリューローリングソバット、マジックスクリューなどといった武藤を彷彿とさせるような技や、ブリッジの美しいスープレックス系投げ技、本家のミラノコレクションA.T.公認のパラダイスロックなどを得意としている。


人物

  • 決め台詞は「どう考えても、日本で一番○○(地域または会場名)が好きです。おい、○○!See You Next Time!」
  • 整った顔立ちと引き締まった肉体を持つイケメンであり、女性ファンからの人気も高い。
  • LIJ加入時は冷静で寡黙、無表情なキャラクターを演じており、試合中に感情を露わにすることも少なかった。このキャラクターを固めた当時は饒舌なレスラーが注目されており、「みんな喋っている中で張り合うのもよくない」と考え真逆のスタンスを取ったとのこと。
    • 一方でJ5G加入後は、勝利のために必死の形相で食らいついたり、バックステージで素の笑顔を見せる場面が増えたりするなど、自身の自然体を見せるようなスタイルへとシフトしている。
  • 普段の彼はやや天然な人物であるらしく、シュールとも言える独自のユーモアを持っている。近年では大胸筋を動かしたり、ポーカーフェイスのまま手を耳に当てて拍手や歓声を煽ったりすることも多い。Webサイトや週刊プロレスのG1特別号などで読める日記や各種SNSなどからは、彼の本来の性格が窺える。
  • ファッションに関心が高く、過去に挙げた好きなブランドはGAINGROUND。Instagramではたびたび色気のあるスーツ姿を披露しているほか、パレハ(仲間)の内藤がEVILの乱入に苦しめられた際はクリスチャン・ルブタンのスリッポンを履いて救出に向かったことがある。
  • L.I.J加入後しばらくはモヒカン頭がトレードマークだった。
    • 年々モヒカンは長さと高さを増し、2018年秋頃からは顎髭を長く蓄えるようになったことでまるで逆さ絵のようなビジュアルへと変貌。
    • 2019年5月4日、オカダ・カズチカを相手に戦ったIWGPヘビー級選手権試合以降は髪や髭を短く切り揃えている。
    • 2023年、J5G加入後初試合のNEW JAPAN CUP準決勝では、心機一転髪色を黒にし髭も剃った姿を披露した。
  • スターバックスが大好き。
  • 保護犬好きでInstagramでは犬と撮った写真も多く、動物愛護センターにも足を運んでいる。
    • また、SNSで「#adoptdontshop」のタグを使用したり、犬猫の殺処分が行われる現状を憂うなどペットショップなどの生体販売については否定的な考えを示している。
  • J5Gのタイチからは、彼が鈴木軍に所属していた頃から、全日時代の先輩風を吹かされウザ絡みをされていた(タイチは02年デビュー)。Twitter上で「ゴーストリコン ブレイクポイント」にてSANADAそっくりのキャラクターを作成してこれを「サナやん」と呼称し、これに本人が「#sanaやん」のタグで反応。「タイチ兄やん」、「sanaやん」と呼び合う独特の関係を築くようになった。
    • 実は鈴木軍解散直前、2022年秋のあたりから、タイチから勧誘を受けていたことが、彼のYou Tube配信で明かされている。この頃はさすがにSANADAもピンときていなかったそうだが、後にJ5G結成時の「最底辺からトップを目指す」というユニット思想に惹かれ、逆境の中で自分を磨く意味でも合流を決意したとのこと。

関連イラスト

SANADAさんSANADA選手より最高のGIFTを頂きました!


関連タグ

個別

新日本プロレス プロレス プロレスラー

L.I.Jメンバー

内藤哲也 鷹木信悟 高橋ヒロム BUSHI

J5Gメンバー

タイチ TAKAみちのく 金丸義信 DOUKI

外部リンク

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