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スクールアイドルフェスティバル2の編集履歴

2023-06-01 20:11:13 バージョン

スクールアイドルフェスティバル2

すくーるあいどるふぇすてぃばるつー

ラブライブ!シリーズの新作ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」

概要

「スクールアイドルフェスティバル2」とは、ラブライブ!シリーズの新作ゲームアプリ。

正式タイトルは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」、公式略称は「スクフェス2」。


前作「スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)のゲーム性と譜面を引き継いだ直接の続編となる。


μ'sAqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、そして新たにLiella!がが主役として登場。4組が目指すスクールアイドルアイドルの祭典が再び幕を開ける。


「シリーズ全楽曲(500曲以上)で遊べる」のコンセプト通り、ラブライブ!シリーズでCD音源として提供されてきた歌は最初からほぼ全て収録。新曲も随時収録されていく。

一方でストーリーのコンテンツは(前作の連載メインストーリー&カードごとのサイドエピソードが無くなって)一新され、4グループそれぞれの短編ストーリーがそれぞれ独立して展開される。


歴史

2022年

9月25日 制作をスクフェス感謝祭2022にて発表。

12月13日 公式HPにてメンバー紹介の更新を開始。


2023年

1月26日 公式TikTokにてメンバー紹介開始。

1月31日 初代スクフェスのサービス終了を発表。スクフェス2への一部データの引き継ぎも発表される。

2月2日 初の生放送。ゲームシステムなどの多数の情報の公開(後述)と事前登録が開始。

3月25日 アニメジャパンでのステージにて、リリース日を「2023年4月15日(前作スクフェスiOS版リリースからジャスト10年)」と発表。

4月7日 リリース記念のテレビ特番を放送。

4月15日 スクフェスシリーズ10周年に合わせリリース。同日に、シリーズの最新作「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のゲームアプリ「Link!Like!ラブライブ!」がアーリーアクセス版としてサービス開始。

4月30日 前作の姉妹作だった「スクールアイドルフェスティバルALL STARS」が6月30日をもってサービス終了すると発表。以降のスクフェス系統のアプリは本作のみとなる。


ゲームシステム

ライブ

スクフェス同様のシャンシャンするリズムゲームが継続となる。

各楽曲の譜面も前作のものがほとんど残った。


変更点としてはノーツが見にくいなど不評だった特技カットインが中央背景へ集中、特技発動時の演出の変更がある。(ガチ勢のLiyuu法元明菜からはノーツが見えなくて邪魔だし今回も切る、見づらいって自覚はあったんですねなどと散々な言われようだったが。)

3DMVは未実装となる。

楽曲

本作の目玉。スクフェスに実装されたμ'sAqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会Liella!A-RISESaint_SnowSunny_Passionに加え現状未プレイアブルメンバーのウィーン・マルガレーテ、外伝ポジションのスクールアイドルミュージカル、新シリーズ蓮ノ空の楽曲も含め全曲が実装される(リミックス、ソロver.除く)。

ストーリー

4校それぞれのストーリーが展開される。

前作同様に各グループで時系列が独立しており、『スクスタ』のようなクロスオーバーにはならない。『スクミュ』『蓮ノ空』メンバーは未登場。


キャラ設定は、

  • μ’s&Aqoursは、前作そのまま(アニメ版をベースに多少の独自設定が築かれる)かまたはスクスタ版寄り(スクフェス版設定のさらにアニメ版寄り)。
  • 虹ヶ咲は、数あるゲームアプリの中で初となるアニメ版(アニガサキ)設定。キャラデザもアニガサキ仕様に変更(スクスタ版デザインも混在しているメンバーもいるが)。高咲侑が非プレイアブルキャラながら主役として初登場する。
  • Liella!はアニメ版ベースで、現在はアニメ2期時点の時系列となっている。

新たな「あなたちゃん」

ストーリーやチャット、ホーム画面においての主人公は、今作もまたプレイヤーの分身である「あなた」。

だがしかし、人物像は歴代の「あなた」と大きく異なっており、「主役グループの密着取材を新たに行う、他校生の新聞部」となる。

本来担当するはずだった先輩部員が取材に行けなくなってしまい、スクールアイドルを全く知らない「あなた」が急遽代役を務める事になった。そのグループのライブを観てすぐスクールアイドルに一目惚れ。メンバー達とも友達になり、以降はファン活動や友人との交流を楽しみながら、取材と執筆で忙しい学生生活を送る。(各グループで共通設定)


「スクールアイドルとは接点が少ない部活に所属」「上原歩夢の幼馴染ではない」という距離感が明確に設けられている珍しい設定の「あなた」である。


チャット

「あなた」が密着取材するにあたり、スクールアイドル達から「わざわざ所属校に来てもらう手間を減らすために」とSNSで連絡先を交換してもらった。(SNS名は「メッセ」らしい。スクスタ劇中等でもお馴染み。)

チャット形式で、「あなた」がスクールアイドルと1対1でお喋りしたり、各校ごとのグループチャットに参加したりするのを体験できるテキストコンテンツ。

プレイヤーは予め用意されたテキストやスタンプを送信でき、メンバー達から返事や挨拶が返ってくる。


ゲームの仕様上、最大4グループ同時にチャットする羽目になるが、各校ごとに時空は独立しているので「あなた」側も交流中のグループ以外の高校を認識する事態は起こらないはず。



スクールアイドルの日常

今作におけるメインストーリー。

スクールアイドル達の日常の様子を、動くイラストとフルボイスによるショートムービーで閲覧できる。

各校ごとに1話から用意されており、配信中の話は対応グループの楽曲を一定数プレイすると開放される。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の新規ソロ楽曲の制作エピソードは今まではスクスタで展開されていたが、5thアルバム収録曲のエピソードはこちらで行うとの事。


イベントストーリー

イベントごとに用意されるイベントストーリーは、イベント対象校のメンバー達の新規ストーリーとなる。

スクフェスと同じく立ち絵とフルボイスのある紙芝居形式。スクスタのように口などが動く。

イベント期間中にイベントポイントを集めると1話ずつ読める。


ガチャ

勧誘から名称変更。演出には新たにサンライズが制作した高坂穂乃果高海千歌上原歩夢澁谷かのんの4名のアニメーションが実装される。これらに演出違いバージョンも入る。

現状はスクフェスと違って各校ごとにガチャが分けられていない。


その他

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会関連として、マネージャー兼作曲担当の高咲侑が参加。また優木せつ菜は2代目の林鼓子がCVを担当する。


前作のオリジナルキャラクター群でNカード用キャラであったスクフェス転入生の内、虹ヶ咲に転入しなかったメンバーは全員プレイアブルキャラから外れた。

彼女らはアニガサキでは虹ヶ咲学園の近隣校のスクールアイドルとしてサブキャラに昇格したので虹ヶ咲のストーリー内では登場の余地があるが、

現状は虹ヶ咲のカードイラストの背景に採用されるか否か止まり(近江遥近江彼方初期URにて後ろ姿のみを見せている)。


評価

かつて覇権ゲーとまで呼ばれたスクフェスの後継であること、ラブライブ!シリーズがスクフェスリリース時と比べ爆発的に発展したことなどから期待値や評価はかなり高い。(スクスタがシャレにならない状況になったこともあると思われる。)

ただし、ライブシステムについては同時期の覇権音ゲースクスタが3DMV付きであり、シリーズ全体のライバルも本作リリースと同時期に大型アップデートにより3DMVが実装されるため、3DMVありきとなっている昨今では批判の声が大きい。

要因としては運営移管となるほどに追い込まれたスクスタや、リリースから10年経ち、システムが時代遅れかつ先細りとなったスクフェスを出来るだけ早く引き継ぐ必要があるためと考えられる。これらが後継の見込みもない状態でサービス終了となればメディアミックスであるラブライブ!シリーズにとってはダメージが大きい。実際スクフェスはラブライバーを大きく増やした存在であるため、アプリの存在が大きいことは言うまでもない。さらには3DMVは制作にコストや時間がかかり、維持もかなりの手間となるものでもある。これについてはスクスタのリリースが約1年遅れた要因とも噂され、現状のスクスタの運営を大きく圧迫しているとも言われている。(その関係か、スクスタも2023年6月にサービス終了)

ただ、今後アップデートによる後付けの実装もガルパの例から普通に考えられるため、リリース後、スクフェス2を多くプレイし、モラルに則った上で声を上げていくことは重要であると言える。

スタッフ


2022年9月25日の時点では、開発会社は公表されていない。「(前作の開発運営やスクスタ初期開発を担当した)KLabではない」とのことである(2022年9月27日ブシロード株主総会の質疑応答より)。

※実はklabの2023年3月の株主総会にて、本プロジェクト立ち上げの段階ではブシロード側から打診があったと発表。しかし、この時は新作の開発で忙しく、マンパワー等のリソースが割けないという理由で拒否したとのこと。ただその代わり、基本的なUIの一部や、イラスト等の提供は行なったと回答している(ソース)(←の「株主様からの事前の質問に対する回答⑧」を参照。アルバムの引き継ぎができたのもこのためだと思われる)その上で、「klab×ブシロード&サンライズ側とも悪い関係になってはいない」とも回答した。


関連動画


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ラブライブ!シリーズ スクールアイドルフェスティバル


外部リンク

公式サイト

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