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モネラ星人の編集履歴

2023-06-20 20:22:31 バージョン

モネラ星人

もねらせいじん

モネラ星人とは、映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場する宇宙人。

「人類に我々と対等に話す資格などありません。貴方方に許される唯一の行為は、これからお見せする我々の新しいおもちゃに恐怖し、絶望するだけです。」


データ

別名身長体重出身地CV
宇宙植物獣人111cm 44kgモネラ星?

概要

植物から進化して誕生した知的生命体

高度な科学力を誇っており、人類を「物体」呼ばわりし、「我々と対等に話す資格など無い」として、劇中では洗脳したキサラギ・ルイを通して会話している。この様にかなり慇懃無礼な種族であり、愚かで無意味にしてただ目障りと言うだけの理由で人類を完全に根絶やしにしようと企む。


13体存在しており、超能力によりTPC総合本部キサラギ・ルイ博士を遠隔操作して『プロメテウス』を建造させる一方、クリオモス諸島に配備されていたガッツイーグルに予めマシントラブルを引き起こすように細工を施させて下準備をし、対ウルトラマンダイナ戦を想定して調整したゲランダをダイナにぶつけて『プロメテウス』の性能を見せ付けて信用を得ると、『プロメテウス』にダイナの戦闘データをインプットさせたうえでデスフェイサーへと変貌させ、人類にダイナの敗北を見せ付けることにより絶望のどん底に叩き落としてからの人類の完全抹殺を推し進めようとする計略を張り巡らせていた。フカミ総監は彼らのそんなやり方をゲームでもやっているのか」と評した。


しかしデスフェイサーは恐怖心を乗り越えたダイナに粉砕され、最後の手段として自分たちの移動手段として使っている生体宇宙船モネラシードに全個体が同化。

クイーンモネラへと変貌して最後の決戦へと挑み一度はダイナを倒すことに成功するも、復活したティガにダイナを救出されてしまい、人類と2大ウルトラマンの前に敗北。全員死滅したのだった。


この作品では彼らの人間を見下す傲慢さとは対照的に、苦難に遭っても前に進み続けようとする人間達の姿が描かれている。流石の彼らでも人間たちの希望の光からウルトラマンティガが復活した事や、ライドメカが使えないスーパーGUTSが最後まで抵抗を続ける事は想定外だったようであり、彼らの心を侮った事が最大の敗因だったと言える(更に言えば詰めも甘く、最後のメッセージを届ける為にキサラギをグランドームへ送り込んでそのまま彼女を返したが、侮り故か人質にする様な事も無ければ、爆弾の類を持たせてTPCに打撃を与える様な工作も一切しておらず、自分達で勝利の確率を下げており、敗けるべくして敗けたも同然であった)。


その後の活躍

NEWGENERATIONTheLIVEウルトラマンデッカー編STAGE5

黒幕として登場。

惑星グリンに蔓延っていた汚染物質を吸収するためにキングフラワーを吸い取って力を蓄え、グリンの住民であるリーフを乗っ取り彼の愛機であるデスフェイサーを掌握し更には、他の星の住民もキングフラワーの花粉で支配して、ウルトラマン達を襲わせ、アスミ・カナタ/ウルトラマンデッカーを花粉で支配して彼が守った地球を壊させようとするもウルトラマンディナスとティガ植物学者であるマナカ・ケンゴ/ウルトラマントリガーが開発したルルイエの妨害を受け、手下の怪獣達もウルトラマンに倒され依代にしてたリーフもケンゴが持ってきたルルイエの花粉を元に作った薬で引き剥がされると、依代を失った事でファイブキングに変貌。最後はウルトラマン達の合体光線に敗れた。


余談

デザインモチーフは『ウルトラセブン』に登場したチブル星人

放映当時にはクイーンモネラだけでなく、こちらのソフビも販売された。


関連項目

光の星の戦士たち モネラシード クイーンモネラ デスフェイサー ゲランダ 宇宙人

チブル星人


バズド星人アガムスネオフロンティアスペースと酷似した出来事が多発している世界の宇宙人。地球防衛の為の超兵器を乗っ取るなど、モネラ星人と同様の暗躍を行った。

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