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重力忍者オモ・カルの編集履歴

2023-07-18 20:51:28 バージョン

重力忍者オモ・カル

じゅうりょくにんじゃおもかる

『宇宙忍者ファイル・重力忍者オモ・カル。趣味は、足ツボマッサージです。』(#27)

「手も足も出まいジー!」

CV:宇垣秀成


データ

分類:仮面忍者

出身星:超重力惑星グラビトン

好物:ビッグフット印のグラビール


概要

巻之二十七「串焼きと無重力」に登場。


暗黒七本槍の六の槍・サタラクラが呼び寄せた仮面忍者

一つ目が覗く仮面や胴体に足の意匠が取り入れられた姿を持ち、特に胴体の部分はサンダルを履いた紫色のそれであり、両足も同じ様にサンダル履きの青い足である。また、両肩や足の付け根、ふくらはぎの部分がコイルとなっているのも外見的特徴の1つ。口癖「~ジー」


得意技は重力シール手裏剣を人間や物体に貼り付け、背中の重力操作装置で全ての重さを自由に操作する「宇宙忍法・重力無秩序G」

そして戦闘では自身の体重を自在にコントロールする宇宙忍法・重力自在という技を繰り出し、宙に舞いながら空中から攻撃したり、自身の大足に十数tのGを掛けた状態で相手を踏みつける事が可能で、動きもかなり俊敏である。


活躍

地球に降り立つと、重力無秩序Gによって人々の生活をパニックに陥れる事で地球を腐らせようと画策。素早い動きで人々にシールを次々と貼り付けて行く。

駆け付けたハリケンジャーを「宇宙忍法・重力自在」で翻弄するも、ファイヤーモードとなったシュリケンジャーの火炎剣とプラズマ剣に怯んでその場は撤退。


その後、シールを貼り付けられた人々の重さを操り、再度駆け付けたハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャーの6人にもシールを貼り付ける。

そして彼等を宙に浮かせる事で動きを封じると、レッドを地面に叩き付けてそのままめり込ませる。だが、鷹介の忍風館時代の同級生(既に中退)で、現在は串焼き屋を営んでいる田井章一郎が放った忍法・串手裏剣を尻に撃ち込まれて激痛に悶絶。その間に空忍法・飛雲雀によるレッドの脱出を許してしまい、空駆けに怯んだ所へドライガンで背中の装置を撃たれてシールを消滅させられ、続け様にビクトリーガジェットを撃ち込まれ敗北。


直後にデッ仮面によって再生巨大化。巨大戦では旋風神轟雷神を素早い動きによる攻撃で圧倒し、風雷合体した轟雷旋風神を「宇宙忍法・重力無秩序G」で宙に浮揚させるも、最期は轟雷旋風神が宙に浮いた状態で放った「必殺奥義・ローリングサンダーハリケーン」を喰らい爆散した。


余談

モチーフはコイル。名前の由来も重い+軽い。


声を演じた宇垣氏は昨年の『百獣戦隊ガオレンジャー』にて帆船オルグの声を当てていた。翌年の『爆竜戦隊アバレンジャー』では無限の使徒ヴォッファ役でレギュラー出演する事となる。


当該話のロケ地となった串焼き屋は、東京都板橋区にある『樽八 新高島平店』であり、放送から20年経った2022年現在でも営業を続けている。


関連タグ

忍風戦隊ハリケンジャー 宇宙忍群ジャカンジャ 中忍(宇宙忍群ジャカンジャ)

重力 反重力


ジシャクナゲンゴロウ:同じく特殊なシールを相手に貼り付ける事で自身の能力を行使する翌年戦隊怪人。。重力に対してこちらは磁力。


幻獣バジリスク拳サンヨ5年後に登場する重力操作繋がりの後輩。


ミス・バレンタイン:同じく自らの身体の重さを操る『ONEPIECE』のキャラクター。


ごくせん:同話のゲストキャラである田井章一郎を演じた脇知弘氏が、ハリケンジャーが放送されていた2002年当時に不良生徒役でレギュラー出演していた学園ドラマ。

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