ブン

ぶん

アニメ版『星のカービィ』の登場人物。

曖昧さ回避

スーパー戦隊シリーズである『超新星フラッシュマン』の登場人物 ⇒ブルーフラッシュ
『アニメ版星のカービィ』に登場するキャラクター。本項で記述する。

概要

CV.小松里賀(現:小松里歌)

アニメ『星のカービィ』に登場するパーム大臣とメームの息子で、フームの弟である。一人称は「オレ」。

やんちゃで子供っぽい性格で、ププビレッジの子供たち(イローとハニーとホッヘ)と一緒にイタズラをして遊ぶことが多い。また、デデデと同じく不断の行いが災いして、何も悪いことをしていないのに姉から咎められることも多い。

一方、18話ではデデデが連れてきたノディを吸いこんだせいで眠り病になったカービィを助けるため、危険なバババヶ原に向かうなど、なんだかんだで責任感の強い一面もある。また、年頃の子供らしく、ガキっぽいものを嫌う背伸びした発言も目立つが、いつも張り合っているデデデの策略に乗せられることも少なからずある。

10話と62話で二度にわたりププビレッジにて犯罪レベルのイタズラをした事もあったが、いずれも人助けの為である。

※参考として、2話でデデデ、エスカルゴン、トッコリがブンと似たようなことをしているが、これはカービィをプププランドから追い出したいと言う自分勝手な理由である。

星のカービィ30周年では「きほんはまる」名義でフームと一緒に特設サイトに出ており、同名でグッズ化された。

アニメ内でのおもなセリフ(話数順)

※全話皆勤賞である

「(1話にてカービィの名前を聞いて)何かカッコよさそう！」
「(村の名前は)『ププビレッジ』ってんだぞ。」
「オレ、弟のブン！(自己紹介)」
「(2話にて)ちぇ…いいのかな？カービィは戦士だぜ？それが縄跳びなんか…。」
「だって、カッコ悪いじゃん…。」
「(5話で姉の読み聞かせに対して)姉ちゃんもバカだなぁ。オレだって聞いてないのに。」
「だったら(トッコリを)ブン殴ってやる！(ブンだけに)」
「(6話にて)姉ちゃんは頭が良いから、いつも何か書いたり読んだりしてるんだ。それ日記？」
「(テレビを批判するフームに対して)嫌ならみなきゃいいだろ？そこだー！合体しろ！」
「(7話にてダイナブレイドはカービィを)もう許してやれよ。」
「(タマゴを食べようしたカービィへの)同情の余地なし…だね。」
「(9話で急に優しくなる両親に対して)何だよぉ…。さっきまで散々文句言ってたクセに。ちぇっ。大人っていつもこれだ。」
「(10話にて)お前ら、署長の本当の姿を知らないだろ？署長はな、昔レンジャー部隊に入ってたんだぜ！」
「そこでだ、みんな耳貸して(イタズラするための内緒話をするつもりなんだろうが、カービィは言うまでもなく彼らには耳がない)。」
「すげぇや！(ボルン署長は)やっぱり元レンジャー部隊だ！(火山に飛び降りる彼を見て)今のバンジージャンプって言うんだろ？(※違います)」
「(11話にて)カービィ、お前よくこんなマズい料理食えるなぁ(カワサキのメシマズ設定が追加された回)。」
「(14話にて)オレ、今夜ここ(フームのとなり)で寝ていい？(かわいい)」
「(15話)弟は電池じゃ動かないぜ(弟キャラのコイツが言うと1番説得力がある)。」
「(16話)おいカイン！姉ちゃんにいくらラブコールしても無理だよ。」
「姉ちゃん、ここまでいってるんだから、観念してコイツ(カイン)の恋人になったら？」
「姉ちゃん言ったよな？陸に上がってきたらデートでも何でもするって。」
「(カインが)せっかくここまで来たんだからさ、同じ脊椎動物の仲間ならつき合ってやれば？」
「よし、じゃあ姉ちゃんとデートだ！」
「ははは、姉ちゃん。ゆーことが前とまるっきり逆じゃないか！(姉が二枚舌であることを指摘している)」
「そいつは姉ちゃんの恋人だぞー！」
「あいつ、意外と泳ぎが速いんだ(ゲームのカインの設定)。」
「(17話で父親が焦っている様子を見て)ゴキブリ？」
「(18話でロロロラララに対して)お前らもガキだなぁ…。今更ピクニックなんか楽しいか？」
「しっかし見せてやりたかったぜ。このブン様の大活躍を！(※メタナイトのおかげです)」
「へん、運も実力のうちだ。この調子でピューキーの花もゲットだぜ！」
「オレは用がないんだろ、本当の英雄があそこで頑張ってるんだろ。」
「(20話)姉ちゃーん！姉ちゃんこれ最高だぜ！な、カービィ。デデデもたまには良いことするよー。姉ちゃんもボード貰えよ(珍しくデデデの行動を認めている)。」
「(21話にて姉の読み聞かせに対して)ぜ～んぜん、王女はいつも最後には幸せになるってお約束じゃん。」
「へぇ～すっげぇな～。だって本物の王女だろ？可愛いのかな…(手のひらクルー)。」
「女の子でも、ずいぶん姉ちゃんと違うなぁ～。女はみんな姉ちゃんみたいと思ってたから。」
「(22話にて)…姉ちゃん？カービィ！ロロロ！ラララ！ねーちゃん！(最後のねーちゃんが「ネーチャーハン」に聞こえるため、ニコニコ動画でネタにされていた。また、この回では彼のズボンのデザインがいつもと違う)」
「(ダコーニョのスパルタ訓練に対して)こういうアニメ、見たことあるよ。」
「(25話で横暴な態度に戻ったエスカルゴンに対して)ちぇっ、終われば元の木阿弥かよ(「元の木阿弥」とは「もともと悪いものが一旦良くなったあと、再び元の悪いものにもどること」を意味する。てかなんで教養のないブンがそんな難しい言葉知ってんだ…)。」|
「(27話にてデデデの部屋の図面を見て)アイツ、まだ(ゴルフ場計画を)諦めてなかったのか。」
「(ラブリーが)しゃ、しゃべった！」
「(28話にて)チキシジン？(子供らしく「知識人」の言い間違え？)」
「(29話にて)やったファイアカービィだ！(※カレーが辛すぎて苦しんでいるだけです)」
「(31話でスイカで喜ぶカービィに対して)そーいえばコイツスイカ好きだから…。」
「(33話にて)でもさぁ～、そんな星って自然が残ってるのかな～？科学が進んでさ、いろんなもの作り過ぎてさぁ、ゴミだらけかもしれないぜ？(ガキのする会話ではない)」|
「(37話にてカービィの胃袋は)ブラックホールだ。だって見ろよあれ！(小麦の山を完食するカービィを見て)」|
「(38話にて)姉ちゃんすげーな。この原作者に手紙を書いたってワケ？返事来ると思う？来ない方に賭けるね、なぁカービィ。」
「本を書く人なんて忙しいに決まってる。いちいちファンに返事なんて書かないって。」
「(39話にて)じいさん、どっから来たの？(エスカルゴンが高齢だと分かるセリフ)」
「(45話にて)オヤジだち勝手なこと言ってる～(ガスとガングはオヤジと呼ばれる年齢だったのか…)。」
「(46話でガボンの骨を吸いこんだカービィに対して)変身しねぇぞ。これじゃ手の打ちようがないぜ…。」
「(48話で観光客に対して)そうだ！落ちたら大変だぞ～！(※ブンは過去に1度噴火口に落ちてます)」
「(49話)姉ちゃんって天才だよな！(姉自慢)」
「いっそ、皆をそのまんまアニメキャラにすりゃいい！(※これはアニメの世界です)」
「ケンカの見物が楽しいのと同じだ！」
「(住民達の下手なイラストを見て)姉ちゃん…みんな才能ゼロだぜ…。」
「(アニメ内のデデエスの会話を見て)戦いの最中にこんな話ダラダラとするなんて、ひでぇシナリオだぜ。」
「(54話にて)この際魔獣を(キハーノに)退治してもらおうか…表にいるのは、魔獣デデデだ！」
「(56話にて)カービィに吸いこめないの？(スカーフィが吸いこめないのはゲーム版と同じ)」
「(57話)そうか！カワサキはパイ専門家じゃないから怒らないけど…(カワサキの扱い…)。」
「(58話にて)校長(デデデ)！この制服～前に着たことあるけど～？(38話の使い回しを指摘)」
「(59話のカワサキの新メニュー『赤魚のパイナップル和え』に対して)おぇ…なんて取り合わせだ。カワサキ…悪いことは言わないから…(そのメニューはやめた方が良いぜ)。」
「(自身ら大臣一家の部屋に踏み込んできたエスカルゴンに対して)プライバシーの侵害だ！」
「(61話にてカービィに朝食を吸いこまれて)コイツ…人の分まで！(ブンだけに)」
「(62話にて)大人って結構迷信が好きなのさ。(イローに迷信の意味を聞かれて)理屈もないつまんねぇことを信じること～。」
「そうだ！いっそのこと占い通りにしてやろうか。メーベルが「頭に気をつけろ」って言ったら、こうだ！(ホッヘの頭に石をやさしくぶつける)」
「作戦開始！(キュリオを大ケガさせる)」
「信じるのが悪い！皆がバカすぎるんだ！」
「(63話にて)バカは風邪ひかないってゆーぜ…(デデデはたまたま部屋の外でそれを聞いたため、ショックを受けてしまう)。」
「(カービィに対して)とうとう風邪ひいちゃったなぁ…。デデデは良いよ…風邪ひかねーから(※第4話でひいてます)。」
「(65話にて)宝石ならあるぜ？ほら…これ(ズボンの股間部分からジョーのペンダントを取り出す)。」
「(67話にて)何言ってんだ！姉ちゃんは暴力を禁じてるんだぞ！(※時と場合によります)」
「(73話にてカワサキに対して)お前にも誇りがあったのか(※すぐに撤回します)。」
「皆(寿司に)お金を使い過ぎて反省している。だから…皆の懐を考えて商売すれば？(ガキが大人に言う意見じゃない)」
「(カービィは)やっぱしゃっくりで吸いこめないんだ！」
「(74話にてイモムシを見て)デカすぎるぜ…。」
「(75話にて)デデデのヤツ…本格的に恐竜にハマってる。」
「(76話にて)今度は姉ちゃん恐竜か…。しっかしよく似てるよ…気の強いところまで。」
「はは！オレの翼竜だ！いいぞ！デデデをやっつけろ！」
「カワサキリュウだ！」|
「(77にて芸術への理解は)カービィとデデデだけは無理だよ。」
「(モナリザを見て)プププランドの生き物じゃない…。」
「(78話にてロボのフリをするエスカルゴンに対して)おい…そんなんで大丈夫か？」
「(82話にて)姉ちゃん…なんか料理作れ。だって女じゃん(今では炎上しかねないセリフである)。」
「(83にてカワサキに対して)コイツ計算出来てねぇ…。」
「(88話で姉の軟体動物の話を聞いて)アイツ(エスカルゴン)～貝だったのか！」
「脱いだ？エスカルゴン脱いだ？(ノリが完全に小中学生)」
「デデデじゃなくたって、エスカルゴンの身体の仕組み、見たいよな～。」
「(エスカルゴンは)ナメクジ閣下か！」
「(89話にて)ストーカーって何さ？」
「姉ちゃん…。フームたんなんて言わせておく？」
「(オタキングに対して)オタクは卒業してプロになれ！」
「笑えりゃなんでもいいよ。」
「(例のアニメを観て)姉ちゃんの声だ…。」
「(90話のビート達に対して)人に迷惑かけて面白いか！？(トラブルメーカーの彼が言うと笑えてくるが)」
「(92話にてカワサキのサンドウィッチを見て)重ねても透けてるじゃん…。」
「(ワドルディは)やっぱスカか…。」
「(太ったワドルディを見て)デデデ状態じゃん…。」
「(93話にて)大人ってなんでああバカなんだ？」
「デデデなんかカービィ以下だもんな～(さりげなくカービィもディスっている。また、人格や強さはともかく、デデデは言葉が喋れるので完全にカービィ以下ではない)。」
「(96話にて)不思議だな～、(カブー内部の穴が)ワープスターにピッタリハマるなんて。」
「カブーって何万年も昔から、ここにある遺跡なのに。」

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