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第43回ジャパンカップの編集履歴

2023-11-26 16:09:52 バージョン

第43回ジャパンカップ

だいよんじゅうさんかいじゃぱんかっぷ

2023年の府中の締めくくりは、頂上決戦だ。

※メイン画像のウマ娘は39年前、1984年優勝馬カツラギエース


概要

年内の東京開催を締めくくる大一番として定着しているジャパンカップ

この年も大一番に相応しい超強力ラインナップが揃うこととなった。


など。


海外馬の参戦は1頭で、フランスからイレジンを迎えた。また、昨年に続いて地方所属馬の参戦があり、今回は兵庫から2頭を迎えた。


  • 女性騎手の騎乗は90年にファントムブリーズにJ.クローン騎手が騎乗(14着)して以来33年ぶり2度目。JRAのG1で女性騎手が複数騎乗するのは史上初となった。
  • イレジンのヴェロン騎手と、ヴェラアズールのH.ドイル騎手はJRA・G1初騎乗。女性騎手以外ではクリノメガミエースに騎乗する兵庫の吉村智洋騎手もJRA・G1初騎乗となる。

出馬表

※11/25変更 チェスナットコート/田中学(兵庫)→田辺(美浦) 負傷のため


前評価

人気オッズ
1イクイノックス
2リバティアイランド
3ドウデュース
4タイトルホルダー
5スターズオンアース

やはりというか、ここまで連対率100%とまったく底を見せていないリバティアイランドとイクイノックスの2頭に人気が集中した。


主にレース展開に影響するであろう要素として挙がったのはリバティアイランドが斤量差4kgのアドバンテージを持っている事、イクイノックスが秋天からの連投である事、そしてパンサラッサとタイトルホルダーの逃げ馬コンビが揃った事でハイペース戦の消耗戦が想定される事が不確定要素と考えられる要素となった。

地方馬も交えたフルゲートによる混戦も考えられたが、内枠にリバティとイクイノックスを筆頭に有力馬が集中したため出遅れなどの事故さえなけなければ上位人気馬はいつものレースになるであろう事が考えられた。


展開・結果


スタートと同時に凡その予想通りパンサラッサがタイトルホルダーと先頭争いを行いハナを奪取、イクイノックスはタイトルホルダーの後ろに控える3番手となった。

タイトルホルダーは前年宝塚記念のような追走はせずに自分のペースで動いた…というよりパンサラッサは盛大に爆走、1000のラップが57.7という2000m以下のペースで爆走し、前年の秋天を彷彿とさせるパンサラッサ単騎大逃げの展開となった。

最終直線でイクイノックスが追撃を開始、パンサラッサは流石に距離が長すぎて失速して残り200mで捕まり逆噴射。後方からリバティアイランド、スターズオンアース、ドウデュースが追撃を掛ける…が、イクイノックスのスパートを捉えるには間に合わなかった。



着順タイム/着差
1イクイノックス2:21.8
2リバティアイランド
3スターズオンアース
4ドウデュース
5タイトルホルダー


動画


余談


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