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第43回ジャパンカップの編集履歴

2023-11-26 16:16:15 バージョン

第43回ジャパンカップ

だいよんじゅうさんかいじゃぱんかっぷ

2023年の府中の締めくくりは、頂上決戦だ。

※メイン画像のウマ娘は39年前、1984年優勝馬カツラギエース


概要

年内の東京開催を締めくくる大一番として定着しているジャパンカップ

この年も大一番に相応しい超強力ラインナップが揃うこととなった。


など。


海外馬の参戦は1頭で、フランスからイレジンを迎えた。また、昨年に続いて地方所属馬の参戦があり、今回は兵庫から2頭を迎えた。


  • 女性騎手の騎乗は90年にファントムブリーズにJ.クローン騎手が騎乗(14着)して以来33年ぶり2度目。JRAのG1で女性騎手が複数騎乗するのは史上初となった。
  • イレジンのヴェロン騎手と、ヴェラアズールのH.ドイル騎手はJRA・G1初騎乗。女性騎手以外ではクリノメガミエースに騎乗する兵庫の吉村智洋騎手もJRA・G1初騎乗となる。

出馬表

※11/25変更 チェスナットコート/田中学(兵庫)→田辺(美浦) 負傷のため


前評価

人気オッズ
1イクイノックス1.3
2リバティアイランド3.7
3ドウデュース13.1
4タイトルホルダー18.5
5スターズオンアース25.9

やはりというか、ここまで連対率100%とまったく底を見せていないリバティアイランドとイクイノックスの2頭に人気が集中した。


展開・結果

やはりというかパンサラッサが単独で飛ばし、1000m57.6と12Fとしては超がつくハイペースに。離れた2番手をタイトルホルダーがとり、イクイノックス・リバティアイランドら人気馬は揃ってそこから離れた集団の前に付けた。

パンサラッサは直線半ばまで粘り、後方集団前目から進出したイクイノックスがパンサラッサを躱すと後続との差をどんどん広げ、そのままゴールまで突き抜けた。番手のタイトルホルダーは切れ馬に屈し5着まで。


着順タイム/着差
1イクイノックス2:21:8
2リバティアイランド4
3スターズオンアース1
4ドウデュース¾
5タイトルホルダー2

  • これでG1・6連勝としたイクイノックスは獲得賞金が20億円を突破し、父キタサンブラックや今回12着に敗れたパンサラッサも超えて歴代1位の獲得賞金となった。
  • ルメール騎手は本レースはアーモンドアイで制した20年以来3年ぶり4勝目、木村哲也調教師は初勝利。
  • 2着リバティアイランドはG1の連勝が4でストップしたが、古牡馬相手でもその力が通用することを示して連対率100%をキープした。
  • イクイノックスの父キタサンブラックは4歳時の16年に本レースを制しており、親子制覇となった。また2着リバティアイランドの父はドゥラメンテのため、現役時代に一度も先着できなかった相手に種牡馬としてリベンジを果たした形となった。

動画


余談


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ジャパンカップ


前回(2022年)/次回(2024年)


2012年…「当時の最強馬vs牝馬三冠」という構図が似ていた。

2020年…これも「当時の最強馬vs3歳3冠馬2頭」という構図。

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