ショタ

しょた

ショタとは、幼くかわいい男の子(少年キャラクター)の事である。

注意

※編集を考えている方々へ：

この記事では過去、幾度も『ショタ』の定義(年齢や外見etc)に関して編集合戦が起きています。

正太郎少年を語源とする『ショタ』と、現代のネット界隈における幅広い『ショタ』と言う概念は共存します。

「こんなの俺が思うショタじゃない！」を他人に押し付けないようにしましょう。

概要

ショタとは、ショタコンの人々が主に好む、幼くてかわいい男の子(キャラクター)の事である。

ロリータの男子版に相当する。

また、個々人の思うショタのイメージには幅広く、一概に年齢のみで分けるのは難しい。

『ショタ』という言葉が生まれた頃のオーソドックスなモノとしは、

『男子小学生又は小学生から第二次性徴の前まで（年齢は高くても中学生くらいまで）の見た目の男子』

である。

これよりも年齢が低くなると『ショタ』と言うよりは幼児扱いとなることが多いだろうか。

ショタの容姿に関しては、年相応の少年体型、筋肉質やぽっちゃり、中性的容姿、男の娘などさまざまである。性格は特に問われない。

やんちゃで筋肉質な少年も、線の細い優等生美少年も、太ったガキ大将少年も、どれも等しくショタである。

現代におけるショタの定義

下記に記述する通り、『ショタ』の言葉の由来は鉄人28号の主人公、金田正太郎少年である。

このことから、この言葉が誕生した当時からしばらく『ショタ』と言う言葉のおおまかな意味は『半ズボンが似合うような小学校高学年以下くらいの可愛い少年』であった。

しかし現代のネット界隈では個々人による定義が広くなり、上記の定義以外にも『ショタ』の範囲は広く及ぶようになって言った。

童顔で低身長(低身長、の定義も個々人による)な高校生などのキャラもショタと扱う人々が増えて行った。

童顔低身長で少年に見える大学生や社会人をショタ扱いすることもあるが、こちらはそのほとんどが合法ショタとも呼ばれる。

さらに『外見だけなら一見ショタに見えるが、実年齢が高齢なキャラ』はショタジジイと呼ばれる。

あえてショタの定義に関してをネタにする、初恋モンスター(どう見ても大人にしか見えない高身長な実年齢小学5年生の男子が登場する)などの作品も存在する。

海外への輸出

日本的なアニメ・漫画系統の二次元への少年愛を指す言葉として英語圏を始めとしてラテン文字では shotacon という言葉が用いられ、派生ジャンルとしてoneshotaなどがそのまま使われている。

中国語では「正太」。

朝鮮語(韓国語)では쇼타。

ショタ化・幼児化

ショタじゃないキャラをショタすること。

ショタ化・幼児化を参照。

男子高校生を小学生や園児にすることもショタ化に当たる。

由来

言葉自体はテレビアニメ『太陽の使者鉄人28号』の主人公・金田正太郎(11歳)から由来している。（原作やアニメ1作目では10歳である）。

放映時の1981年、アニメ雑誌『ふぁんろーど』（現『ファンロード』）の編集長が「ロリータコンプレックス」という言葉に対して「正太郎のようなローティーンの少年キャラクターを好む人」を「正太郎コンプレックス」と名付けた事から。そしてそれを略して「ショタコン」と呼ぶようになった。（詳細はショタコンの頁を参照のこと）。

「ショタコン」から「ショタ」という言葉が取り出され、「ショタコンの人が好むローティーン以下の少年キャラクター」という意味で使われ始めた。

実は、金田正太郎(11歳)はローティーンではなくプレティーン（9〜12歳）である。しかし、日本ではあまりプレティーンという言葉は普及してない。

ショタの一覧

※キャラ数が多いので、大事なショタや作品を数点紹介してあとはショタ一覧に

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