基礎データ
全国図鑑 | No.0951 |
---|---|
パルデア図鑑 | No.250 |
ローマ字表記 | Capsaiji |
ぶんるい | ハバネロポケモン |
タイプ | くさ |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 3.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ふみん / ようりょくそ |
隠れ特性 | ぶきよう |
おとしもの | カプサイジのたね |
タマゴグループ | しょくぶつ |
各言語版での名称
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | カプサイジ | カプサイシン、児、河童 |
英語 | Capsakid | capsaicin (カプサイシン) 、kid (子供)、kappa (河童) |
スペイン語 | 〃 | 〃 |
イタリア語 | 〃 | 〃 |
ドイツ語 | Chilingel | |
フランス語 | Pimito | |
韓国語 | 캡싸이 | |
中国語(簡体字) | 热辣娃 | |
中国語(繁体字) | 熱辣娃 |
進化
概要
第9世代『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』から登場。今までなかなか登場に至らなかった唐辛子がモチーフのポケモン。
一見すると河童の子供の様な姿をしているが、よく見ると頭頂部にヘタがあり、まだ熟していないハバネロを模した姿をしている事が分かる。
パルデア地方の太陽の光を浴びて体内の辛味成分を増やし、技もどんどん辛さを増していくという。
クチバシ状の上顎には前歯が突き出ているが、まだ柔らかい上に抜けやすい乳歯らしく、ポケモンホーム等では前歯を飛ばして攻撃するモーションさえ確認できる。
そうして抜け落ちた前歯は人間でもコリコリ食べられるが、非常に辛く、パルデア地方の郷土料理に辛いものが多い所以である。
名前の由来は、唐辛子の辛味成分「カプサイシン」またはその元ネタである唐辛子の学名「Capsicum」+児童や幼児を指す「歳児」と思われる。決してカプ・サイジではない。
ゲームにおける特徴
上述にもある通り、くさタイプだが進化に必要なのはほのおのいしで、石進化により炎タイプが追加されるポケモンはイーブイ以来。
スカーレット・バイオレット
西1番エリアとロースト砂漠に生息。
作中ではフィールドグラフィックの関係で非常に接触事故を起こしやすいポケモンとして挙げられる。かなり小柄な上に体が緑色なので草原に溶け込んで視認しづらく、生息数も多めで気性が荒くトレーナーを見かけると突撃してくる。
辺り一面褐色のロースト砂漠だと逆に見つけやすいので、サイズ厳選や色違いなどを探す場合は砂漠がおすすめ。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
50 | 62 | 40 | 62 | 40 | 50 | 304 |
番外作品
ポケモンカードゲーム
詳細はこちら。
アニメ版
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 53話
- ロイがオレンジアカデミーのレポートの対象にしようとした野生の個体。最初はロイのホゲータが持ってきて転がしたウブのみを食べていたが、食べ終わった際にロイ達に気づいて逃げてしまう。
- 夜、「この世ならざるもの」から逃げる為か夜中に再びロイの前に現れ、普段は昼間に活動するのに珍しく夜に出ている事をロイが動画を撮ろうとするも失敗。
- 崖に落ちていた所をカイデンを探していたロイに発見され、自身を助けようとするロイに警戒して激辛の歯を飛ばして攻撃するもロイは辛いものが好きだった為に全く効果が無かった。警戒心を解いてロイとロイを助けに来たカイデンによって救出され、ホゲータにも激辛の歯を飛ばして食べさせた後、ロイ達と別れた。
関連イラスト
関連タグ
0950.ガケガニ→0951.カプサイジ→0952.スコヴィラン