指原莉乃
さしはらりの
概要
1992年11月21日生。大分県大分市出身。身長159cm。スリーサイズB76-W64-H85。血液型O型。AKB48の元メンバーで5期生。AKBの派生ユニット「Not yet」のメンバーでもある。太田プロダクション所属。
女性アイドルグループ・『=LOVE』『≠ME』『≒JOY』のプロデューサーを務め、カラコンやコスメのプロデュースもしている。
佐藤夏希と宮澤佐江は高校時代の先輩である。またSKE48の矢方美紀は中学時代の同級生である(後述)。また、48グループきってのロリ好きである。
AKB48加入後
研究生から昇格後はチームBにいたが、2009年の組閣でチームAに異動した。自称ヲタクであり、特に女性アイドルが大好き。モーニング娘。のファンであり、数々のヲタ芸も出来る。また、男性向けの恋愛シミュレーションゲームも大好きである。へたれキャラとして人気を集め、今ではバラエティ番組から引っ張りだこである。2012年5月、「それでも好きだよ」でソロデビューとなったが…。
突然のスキャンダル
2012年6月15日。例のアレが原因で、オールナイトニッポンにてHKT48への移籍が発表された。
2013年4月28日の日本武道館公演後の人事異動でHKT48劇場の支配人を兼任する事が発表された。
2017年2月15日に発売されたHKT48の9thシングル「バグっていいじゃん」では、HKTシングルで初めてのセンターを務めた。が、選抜メンバーを半数近く入れ替える『指原ジェノサイド』を実行した。
同月22日の深夜に放送されたAKB48のオールナイトニッポンにて同年夏に発足するSTU48と兼任することが発表され、STU48劇場(船上)の劇場支配人も兼任することが発表された。しかしSTUでのポジションに関しては「メリットにならない」という理由から、近い将来に脱退する予定が決まっていたが、11月25日をもって「今日をもちまして、STU48劇場支配人を終わることになってしまって」とSTUから脱退し、劇場支配人も辞任することを発表した。
プロデュース業の開始、そしてHKT48の卒業
2017年8月には自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」がデビューした。
指原のHKT移籍後は、前述の通り指原が生粋のロリマニアという事もあり、ロリ中心のメンバー編成となり、一部のアンチファンからは未だに批判の声が高い。
2018年12月15日の東京TOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサートでグループからの卒業を発表した。
2019年4月28日の横浜スタジアムの卒業ライブをもって、グループから卒業した。同じ3年前の3月26日には横浜スタジアムで高橋みなみも卒業ライブを行っている。
矢方美紀との関係性
前述どおりSKEの矢方とは中学時代では同級生であり(中学の先輩にはユースケ・サンタマリアがいる)、また通っていた塾も同じであった。指原自身は中学時代は自ら『暗黒時代』と呼んでおり、当時についてはあまり語りたがらない様子である。
当時の指原はいじめのターゲットにされており矢方もそれに荷担していたのではないかとの噂がされた。また一部では逆に指原が矢方を虐めていたのではないかとの憶測も流れた。
この件について双方がいつ口が開けるのか話題となったが、矢方が2017年2月をもってSKEを卒業してしまったことでその真実が語られることは永遠になくなった。
総選挙の結果
- 2009年に行われた第1回『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では27位。
- 2010年に行われた第2回『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では19位。
- 2011年に行われた第3回『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』では9位。
- 2012年に行われた第4回『AKB48 27thシングル選抜総選挙「ファンが選ぶ64議席」』では4位に躍進した。
- 2013年に行われた第5回『AKB48 32ndシングル選抜総選挙「夢は一人じゃ見られない」』では歴代最多得票数でまさかの初優勝を果たした。そして、第1回から第5回までの総選挙において順位を上げ続けた、唯一のメンバーとなった。
- 2014年に行われた第6回『AKB48 37thシングル選抜総選挙「夢の現在地～ライバルはどこだ？～」』では、初日速報ではトップだったものの最終順位は渡辺麻友に逆転されて2位となり、初めて順位がランクダウンした。
- 2015年に行われた第7回『AKB48 41stシングル選抜総選挙～順位予想不可能、大荒れの一夜～』では、開票イベントが福岡開催となり有利と言われる中、実際に2位以下を大きく突き放す194,049票を獲得。2年ぶりに優勝とセンターの座を勝ち取った。
- 2016年に行われた第8回『AKB48 45thシングル選抜総選挙「僕たちは誰についていけばいい?」』速報こそ渡辺に抜かれて2位だったが、結果243,011票(逆から読むと110,342一位をさっしーに)を獲得し史上初の連覇達成(海外グループの選抜総選挙を含めれば、JKT48のジェシカ・フェランダに次いで2人目)。投票券が封入されていた「翼はいらない」の売り上げの内の10%が指原に入ったという計算になる。
- 2017年に行われた第9回『AKB48 49thシングル選抜総選挙』では246376票を獲得し史上初の3連覇を達成したが、記録的大雨により中止となって史上初の無観客で実施され、さらに20位にランクインしたNMB48の須藤凜々花が前代未聞の結婚発表して会場を一瞬で地獄絵図にしてしまい、ファンのみならず他のメンバーからも驚きや非難が相次ぎ、年内でのグループ卒業を発表した渡辺同様、翌日のスポーツ紙3紙が一面で掲載されてしまった。しかも総選挙の翌日レコード会社側から報道陣に対し、「『指原の扱いが小さくなってしまうので、須藤への取材は行わないでほしい』と通達されたが、その後、運営の判断で、こうした“圧力”は消え、那覇空港での須藤の取材ができることとなったんですが、結局、週明けの19日は元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のジャニーズ離脱報道一色となってしまい、結局指原が大きく扱われることはありませんでした」と不運が重なり、話題にならず、最後の総選挙を出馬宣言していた北原里英、渡辺同様、悲惨な最後の総選挙になってしまった。また指原自身も、(前述のスキャンダルを引き合いにして)「私も人のことは言えないけれど、舞台に立っている以上はアイドルでいてほしかった」と須藤を批判した。
- 第8回選抜総選挙と第9回選抜総選挙での投票数は、第1回選抜総選挙での前田敦子の投票数の52倍以上の数字である。
- 2018年に行われた『AKB48 53rd世界シングル選抜総選挙』は不参加。NGT48の中井りかが文春砲を予告した事件については、｢中井りかちゃんのこと詳しく教えてよ、お願い」と文春公式サイトでの発表前にSHOWROOM配信で事件の詳細と情報提供をファンに呼び掛けていた。
足つぼマッサージ
実は彼女はAKB1足つぼを受けた回数が多い。その回数は約30回。
よくAKBメンバーの足を揉んでいるドクターフットでは有名な話だが、彼女だけピンポイントのツボがない。
ピンポイントのツボとはドクターフットでは何回か足つぼをしたことがあるAKBメンバーに一番リアクションや痛みを与えるために、1回目で何処のツボが一番痛がっているか確かめる(ちなみに、高橋みなみなら頭のツボ、秋元才加なら腎臓、峯岸みなみなら肝臓がピンポイントのツボである)。
しかし、 彼女はどこのツボでも最大限のリアクションをしてくれるため、ピンポイントが作れないのである。
ある番組では心臓のツボで痛がり、またある番組では腰のツボで痛がり、またまたある番組で肛門のツボで痛がるなど、すごい内臓が危ない状況である。
