アークとは、
- 旧約聖書に登場する『十戒』の石板を封じた箱。聖櫃。契約の箱。Arc。
- 旧約聖書に登場するノアの箱舟。Ark。
- 『アークザラッド』の主人公。→アーク・エダ・リコルヌ
- 『天地創造』の主人公。
- 『武装神姫』第7弾のフィギュアとして発売されたキャラクターの1人。Ach。
- 『ファイナルファンタジー9』のボスキャラ兼隠し召喚獣。
- ゲームメーカー、アークシステムワークスの略称。
- SoundHorizonの楽曲の1つ。2.に由来か。→Ark
- 気体中の放電(アーク放電)。電孤ともいう。
- ぷよぷよの一部ファンが製作したオリぷよのキャラクター
- 『pop'n music』に登場するキャラクター。→アーク(ポップン)
武装神姫のアーク
武装神姫シリーズ第7弾として発売されたアクションフィギュア。
HST(ハイ・スピード・トライク)型、デザイナーはCHOCO。
2007年11月に発売され、2010年12月に再販される。
赤いスーツと赤い兵器で武装した女性。髪の色は桃色、眼の色は黄緑。
「あっこ」という愛称で呼ばれることもある。
クリア素材、スプリング、ゴムタイヤなどの異種素材を多用した意欲作。その代わり高額化している。
武装神姫バトルロンドにおけるアークはかなりのべっぴんさんであり、担当する声優さんの影響もあいまって武装紳士達のハートは鷲掴みとなった。
もちろんフィギュア本体もかなりの美人であり、特にサイズよりも形を重視した胸部パーツが大きな特徴。
また、相方のイーダ含め、シリーズトップクラスの小顔なので、バランスを取るために素体の身長が短く調整されている。
名前は俊足の英雄アキレス(Achilles)に因む。トライク形態は「パトロクロス」
(Achilles→Ach111es→Ach-111esで本体にプリントされた型番になる)
PSPソフト『武装神姫バトルマスターズ』では武装制限バトルのイベント、通称『裸ナイフ』でソフトをみぎぃさせた武装紳士もいるとか。このゲームに出てくる生粋の武装紳士、「給料シーフ」(直訳すると「給料泥棒」)が逢引している神姫、シルファはリペイント版(公道仕様)カラー。これがのちに、続編である『武装神姫バトルマスターズMk.2』におけるトラウマ(紗羅檀の記事参照)の原因になってる…
リペイント版
『ストラダーレ』(伊語で『公道仕様』)と名付けられた白黒ツートンのリペイント版。
パトカーのツートンを連想したユーザーも少なくないとか。
追加パーツとして、笑顔パーツとチンガードが付属している(
これらの追加パーツは、通常カラーの再販版にも付属した)。
素体ペイントが非常に精緻で、トライク構成パーツには薄くパールコートがかけられている豪華仕様。
もちろん限定品であり、現在は極めて入手困難。
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天地創造のアーク
『天地創造』の主人公。地裏にあるただひとつの村、クリスタルホルムにすむ少年。
村一番のやんちゃ者で、村長が入ることを禁じている「開かずの扉」を壊して侵入。
そこに封印されていた箱を開けてしまう。箱の中にはヨミというピンク色の生物が入っていた。
箱を開けた所為で村の時間は止まり、村人は凍りついてしまう。
唯一無事だった村長から責任を問われ、地表にある5つの試練の塔で封印を解く事を命じられる。
アークは塔に封印されていた力を開放し、地表の世界を創造していく。
クリスタルホルム復活後は、村長から地表に村人を住まわせたいと告げられ、
荒廃した地表の復興=天地創造の役割を負う。
後に「光と闇の使者」に生まれ変わる。
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召喚獣としての「アーク」
忘れられた大陸の遺跡「エスト・ガザ」に安置されていた『グルグストーン』というアイテムの番人として登場した、テラ(FF9における裏世界)の航空戦艦。
物語終盤で、隠しボスであるハーデスを倒し、彼に合成屋として「ふゆうせきのかけら」というアイテムを二つ合わせて出来上がる「ふゆうせき」を作成してもらい、ガーネットに装備させればアークを召喚獣として使役できるようになる。
召喚魔法は『暗黒の運命』。
全召喚魔法中、常に9000代のダメージを叩きだす最大級の威力を誇る闇属性攻撃である。
ターゲット確認、排除開始
……が、このアーク、そんなダメージなど霞むようなトンデモ仕様な召喚獣でもある。
その理由が演出の長さとその内容。
召喚とともに宇宙空間から赤い月をバックに登場し、変型開始。ある程度変型が終了すると大気圏に突入し、さらに変形してロボットになり、敵前に現れる。その後、ホーミングレーザーで周囲を火の海に変え、トドメに星を貫通するほどの強烈な光線を発射する。
どう見てもスパロボだし、地球終了のお知らせです、どうもあ(ry。
下に掲載している動画を見てもらえば分かると思うが、実に発動から終了まで1分50秒というトンデモない時間がかかっている。あまりに長すぎるため、召喚獣の攻撃力を上げるアビリティ「おうえん」を付けると、あまりの演出の長さに食傷ぎみなったプレイヤーも少ないはない。ただ、この時間の長さを利用してリジェネによる常時回復の時間稼ぎに利用するというテクニックが存在する。
関連動画
実に2分弱。スタッフの趣味…ではなく、スクウェアのセルフパロディである。
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オリぷよでのアーク
琥珀さんが製作したぷよぷよの版権系オリジナルキャラクター。詳しくはアーク(オリぷよ)
詳しくは製作者のブログに書いてありますのでそちらでご確認ください。
製作者 琥珀