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機動戦士ガンダムZZはガンダムTVシリーズの第三弾目。

1986年から1987年にかけて放送され、「ガンダムシリーズ」のなかでは一際異彩を放つ作品である。

これは前作のZガンダムで、バンダイ社内から「話が難解」「暗い」と批判され、明るい雰囲気を要求された。

監督富野氏自身も娯楽を取り戻すのが必要と判断して、ギャグ要素や明るい雰囲気が多く取り入れられた。

しかし後半は壮絶な戦いがあったり、死亡者が結構出たりと路線転換をしている。

ファンからは今日に至るまで評価が今一つ安定していない作品である。

よく間違えられる事柄として…「ガンダムZZ」で番組名「ZZガンダム」でモビルスーツの名前である。

概況

宇宙世紀0088年…前作「機動戦士Zガンダム」からそのままである。

女性キャラクターが結構際立っている。

ハマーン様ばんざぁぁぁぁい!!はもはや名言。

キャラ・スーンにドキッとした視聴者もいるのでは…?

プルかわいいよプル。

キャラクター

機動戦士ガンダムUCより

プルトゥエルブ

プルの12番目のクローン。量産型キュベレイに搭乗していた一人であり、

キャラ・スーンとの戦いで唯一生き残った。後にマリーダ・クルスと改名。

公認黒歴史

劇場版「機動戦士Ζガンダム A New Translation」ではカミーユが精神崩壊していないため、

ガンダムZZにつながらなくなり、公式に黒歴史が作られてしまったこととなる。

新たにZZの劇場版を作るにしても逝去されている声優もいるため難しいと思われる…。

しかしTVアニメ版Zからは繋がるし、OVA「機動戦士ガンダムUC」には0088年出身のキャラクターやMSもいるので、

100%黒歴史とも言いにくい。

(映画は再構成された作品なので別物として見る事も可能であるため)

余談ながら、PS2ソフトSDガンダムGジェネレーションスピリッツでは、この劇場版ZとZZのシナリオが収録されているため、話のつながりがよくわからないことになってしまっている。

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