データ
初出 | 第9世代 |
---|---|
いりょく | 75 |
めいちゅう | 100 |
PP | 10 |
タイプ | エスパー |
分類 | 特殊技 |
攻撃範囲 | 敵1体 |
直接攻撃 | × |
備考 | 2ターンの間、相手は技や特性、道具による回復が出来なくなる |
英語名 |
概要
第9世代のDLC『ゼロの秘宝』で追加された。不快なサイコパワーを帯びた音波を浴びせて攻撃する技で、命中すると回復が出来ない「かいふくふうじ」状態とすることが可能。
「かいふくふうじ」は『剣盾』以降廃止されており、この様な形で復活したこととなる。
また「ノイズと」名前にある通り、音技なので「みがわり」を貫通して攻撃することが可能。その代わり、特性「ぼうおん」持ちには無効化される。
同DLCではご存知無限型代名詞・グライオンやカビゴン、ミロカロス、ピクシー・エアームド・ランクルスなどなど厄介な受けポケモンが続々と参戦するため、それらの対策に役立つであろう。
HPを吸収する攻撃技の使用も封じるので、吸収効果のあるわざが主力のハラバリーやヤバソチャの対策にもなる。
ちなみに、バッグから使ったアイテムでの回復は封じられない。このため同じオレンのみでもポケモンに持たせたものは使えないが、トレーナーがアイテム欄から使うことはできる。
バルジーナなど、タイプ上止められない受けポケモンもいるのが運用上の気掛かりか。対策の対策としてあくテラスタルを採用する受けポケモンも増えるかもしれない。ただし、アシレーヌは隠れ特性(専用特性)「うるおいボイス」の効果でタイプもみずに変化するため、相手があくであっても問題なく決められる(ただし、特性「ちょすい」「よびみず」「ぼうおん」持ちには無効)。
また攻撃技であるため、「かいふくふうじ」の運用例の1つであった「みねうちで削った野生個体の回復阻止」という用途では若干使いにくい。HP一定値で必ず耐える野生テラスタル個体以外は、先に「サイコノイズ」を撃ってから「みねうち」で削り直す運用を遵守する必要がある。
なお、さらなる戦略として
「『サイコノイズ』で釣ってグライオン対策ガラルマタドガスやランクルス対策ミカルゲ等で相手をする」というものも出来ている。
関連タグ
サーナイト:紹介PVで使用した側。
ヘイラッシャ:紹介PVで使われた側。回復技は「ねむる」しか覚えないが、「ねむる」+「ねごと」型で活用されるため封じの影響は小さくない。