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和田一浩の編集履歴

2024-11-17 05:46:13 バージョン

和田一浩

わだかずひろ

岐阜県出身の元プロ野球選手(捕手、外野手)。右投右打。

概要

東北福祉大学出身。社会人野球神戸製鋼(2013年解散)から1997年にドラフト4位で西武ライオンズに入団。当時はフサフサだった。もともとは捕手だったが、伊東勤がいたために一塁や外野手も守っていた。

2002年に外野手にコンバート。これが大成功し、以降恐怖の5番打者として活躍。2004年の西武の日本一にも大きく貢献した。

また野球日本代表として同年のアテネ五輪、2006年第1回WBCに出場。アテネでは銅メダル、第1回WBCでは金メダルを獲得している。

そして2008年にFAで憧れの球団だった中日ドラゴンズに移籍。


中日でも主に5番打者として、2010年2011年のリーグ優勝に貢献。

しかし、2014年8月5日の対広島戦(ナゴヤドーム)で右手にデッドボールを受け、その結果残りのシーズンを棒に振ってしまう。

2015年6月11日ロッテ戦(千葉・QVCマリンフィールド)で2000本安打を達成。しかし、球団のすごくえらい人から「おめぇとは来期契約しないから」と言われてしまい、結果現役を引退することになってしまった。


あだ名は「ベンちゃん」、「ビッグベン」など。いずれも演出家・和田勉に由来するもの。

オープンスタンスで独特の打撃フォームから功打力と一発長打に優れ、チャンスにも強い。

外野手としては足が遅いわりに守備は比較的うまい。

またとてつもない変態打者として有名で、ダウンスイングで打球にバックスピンをかけてラインドライブでスタンドに入れるという変態極まりない打ち方をしている。

その一方で、打順の性質上ランナーが出た後に打席が回る他、さほど走力も高くないことから併殺打が非常に多く、彼の併殺打については、「ハゲのゲッツー→ハーゲンダッツ→高級アイス」という無理矢理じみた連想から来る隠語まで生まれたりした。


プロ野球選手の中でも典型的な2323佐野慈紀(※1)いわくウリにしてる。佐野はオリックス在籍時、その頃から自分と同じく頭が薄い和田をライバル視していた。

「けがなくてよかったね」→「そうやって和田さんをけなすようなことをぬけぬけと…」(※2)はテンプレ

本人も「僕に飛んでくるヤジは1つしかなかった」などとネタにしている。

(※1 近鉄・中日・マイナーリーグなどに所属していた投手。こちらも若手時代から「ピッカリ投法」など、髪が薄いことを自虐ネタとして大いに披露していた(詳細に関してはWikipediaに詳しい)。島田紳助からは「今すぐ引退してお笑い芸人になっても十分生活できる」と絶賛されるほどであった。)

(※2 稀に「ぬけぬけと」を「抜け抜けと」と解釈し、更にネタを広げることもある。)


中日時代は外野スタンドに「輝く男」という横断幕が掲げられていた。

なんJなどでは「ちょww和田が○○に!?ww」や「高級アイス」などが有名(高級アイスの理由については先述の通り)。


2016年からは、野球解説者としてNHKと専属契約。日刊スポーツの野球評論家としても活動する一方で同年4月からタレントとして東海テレビの地元情報番組で食レポも体験していた。

温厚な人柄で親しみやすいキャラクターとして引退後の現在でも人気がある。


2022年10月、中日・立浪和義監督から来期の打撃コーチとして招聘(しょうへい)を受け、一軍打撃コーチとして入閣した。

しかし成績不振から2024年に立浪監督とともに辞任。


関連人物

高木守道・・・出身高校(県立岐阜商業高校)の野球部・中日ドラゴンズ名球会の先輩。

高橋尚子・・・出身高校の同級生。在学中面識はあったが話したことは無いという。

和田と共にこの三人は地元では”ビッグ3”と呼ばれトークショーも行われた。

小田幸平山下大輔福浦和也青柳晃洋・・・同じく薄毛をネタにされやすいプロ野球選手。小田とは現在中日コーチとして同僚の関係にある。

新井貴浩・・・併殺打の多さをネタにされやすい共通点

杉本裕太郎・・・2021年に大ブレイクした、もう一人の30代遅咲き長距離打者

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