小田幸平
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おだこうへい
兵庫県出身の元プロ野球選手。ポジションは捕手。
1977年3月15日生れ、兵庫県出身の元プロ野球選手。ポジションは捕手、右投げ右打ち。
兵庫・市川高校から社会人野球・三菱重工神戸を経て1997年のドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。巨人では阿部慎之助、村田善則に次ぐ3番手捕手として活躍した。
2006年、野口茂樹の人的補償として中日ドラゴンズに移籍。落合博満監督(当時)は「彼を今ドラフトで獲ろうと思ったら1億必要」、「人的補償に残っていたことが驚き」とコメントしている。移籍後は山本昌の女房役として、正捕手谷繁元信に次ぐ2番手として定着。守備固めでの出場も多かった。
2014年10月に戦力外通告を受け、2015年1月に引退した。引退後は野球評論活動を経て、2019年より独立リーグ・四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツでコーチ。2022年からは中日球団に戻りバッテリーコーチをしている。
- 陽気な性格で、ベンチではムードメーカーとして盛り上げに徹している。また、ヒーローインタビューでの「やりましたーっ!!」というセリフは彼の代名詞となっており、森野将彦などチームメイトも使うことがある。また、サヨナラや優勝決定時に真っ先にベンチから出てくる。
- かつてはメガネがトレードマークであったが、2007年オフにレーシック手術を受け以後はメガネなしに。
- フジテレビ「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」にて、360°モンキーズ(現在は解散)がものまねをしていた「元巨人の小田」とは彼のことである。2019年12月の特番にはまさかの「本人役」で登場。
- 2019年11月にYouTubeチャンネル「元巨人・中日小田幸平のはげch」を開設。
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