概要
機動戦士Ζガンダムを元にした近藤和久による漫画作品『サイドストーリーオブガンダムΖ』に登場するMS。
Ζガンダムに近い外見と頭部にジオニック系列のモノアイを兼ね備えている。漫画では表紙にミリタリーカラーで描かれているが、活躍は後半4ページほどの試乗テストだけだった。
ティターンズに軟禁されているアムロ・レイに会いに来たシャア・アズナブルは『連邦はガンダムの亡霊を恐れている』とジオン残党軍による反乱組織エゥーゴがZグスタフを開発している事を知らせた。
開発経緯
機動戦士ガンダムのア・バオア・クーでの最終決戦でアムロが脱出の際射出したRX-78-2のAパーツをジオン公国軍が回収、そのデータを解析したものの終戦時の混乱で行方不明になっていた。後にエゥーゴがRX-78-2のデータを入手、そしてジオンのニュータイプ研究のデータも取り入れて開発したのがZグスタフである。