νガンダムは伊達じゃない
13
にゅーがんだむはだてじゃない
劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」終盤でアムロが発したセリフ
逆襲のシャア終盤、アムロらロンド・ベルはシャアの野望を阻止すべくアクシズ内部に入り、アクシズを内側から爆破しようと試みるが、爆破によって2つに割れたアクシズは前部は爆破の勢いによって地球の重力圏から脱出したが、後部が爆破によってブレーキがかかったことで地球に落下しようとしていた。
シャアとのモビルスーツによる激戦を制したアムロはシャアの乗った脱出ポッドを抱えてアクシズに取りつく。
シャア「フフフフフフ‥ はははははは!」
アムロ「何を笑ってるんだ!?」
シャア「私の勝ちだな。いま計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様等の頑張り過ぎだ!」
アムロ「ふざけるな! たかが石ころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
シャア「バカなことはやめろ!」
アムロ「やってみなければ分からん!」
シャア「正気か!?」
アムロ「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
シャア「アクシズの落下は始まっているんだぞ!」
アムロ「νガンダムは伊達じゃない!!」
そう言ってガンダムのスラスターを全力で吹かすアムロ。
しかし、いくらνガンダムといえどもアクシズほどの超重量の前には全くの無力であり、アムロもそれは理解していたのだが…。
ブライト「ラー・カイラムでアクシズを押すんだよッ!」
連邦兵「ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ!」
ジオン兵「地球が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値はありますぜ!」
アムロの行動を見て、それまで戦争をしていた者たちが次々とアクシズを押し返そうと一致団結するという奇跡が起きる。
それでもアクシズは押し返せず、無理をしすぎて爆発する機体も現れ始める。
そんな中、突如不思議な光が辺りを包み込みアクシズが落下を止めたのであった。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- クロスオーバー大戦2
VSνガンダム/アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)
今回は『機動戦士ガンダム』で登場した伝説のニュータイプにして始まりのガンダムパイロットである『アムロ・レイ』が操縦するガンダムの後継機『νガンダム』の掛け合いです!1,405文字pixiv小説作品