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効果

「戦鬼」の頂天ベートーベン
SR 自然文明 コスト13
クリーチャー:ゼニス・セレス パワー19000
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
マッハファイター
Q・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、好きな数のクリーチャーを相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを裏向きにして、マナゾーンに置く。
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーは自分を攻撃できない。
エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

概要

『アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華』にて登場したゼニス・セレス

大型クリーチャーだが水晶ソウルで実質コスト軽減が可能であり、構築次第で召喚のハードルが低くなるクリーチャー。


まず召喚時効果。

効果はマナ加速か手札補充と、後続の展開を補助するもので、一見すると召喚コストに見合った派手な効果には見えない。

しかし、自然文明中心のゼニス・セレスデッキなら、応援のシダン_エール「この私のために華を咲かすのだ!」でマナ加速しつつ水晶マナを増やせ、リソースを稼ぎながら水晶マナの準備ができる強みがある。

その為、後続のゼニスアンノウンを確保できるのは地味に強力。


ベートーベン・キューブで踏み倒すと使えないものの、「心」の頂天プロフェシーを採用するなら革命チェンジで回収でき、プロフェシーの除去を選択肢の1つとして確保できるので、相性自体は悪くない。

また自然のオラクル・セレスには、3コストでぶっ壊れのアドバンテージを稼ぐ呪華のサトリ_カナザーが存在する為、大型クリーチャーを並べて蹂躙する事も不可能ではない。


特にマナを水晶化させるD2フィールドDの寺院タブラサ・チャンタラムとは相性が良く、Dスイッチで水晶マナを全てアンタップできるので、後続の召喚がしやすくなる。


第2効果はリメイク前に似た攻撃制限。

「戦慄」の頂_ベートーベンが自身に攻撃を集中させるのに対し、こちらは自分への攻撃を確実に制限する。

これにより、相手はベートーベンを除去しなければシールドを攻撃できなくなるが、このカードを出せる状況なら水晶マナも豊富で除去耐性も活用でき、打点とパワーの高さからプレッシャーも相当だろう。


背景ストーリー

アビスロイヤルが存在する世界線のベートーベン。

ゼニスを掌握したクリス=タブラ=ラーサがゴールデンエイジ対策として、「狡智」の頂天レディオ・ローゼスの策により、鎧で修羅丸を支配したところまでは同じ。


しかし、この世界線ではより支配能力が強いタブラ=ラーサが存在した為、支配からの脱却は叶わなかった。


余談

「戦慄」の頂_ベートーベンのリメイク版。

収録パックではゼニストレジャーによる擬人化が行われ、ベートーベンの場合メイン画像の様な美少女になっている。

ベートーベンの特徴を落とし込んだイラストは必見。


背景ストーリーでは完全に洗脳されているが、その上で性別まで変えられたイラストになってるので、双子の弟視点だとかなりエグい事になっている。


……何の因果かこの世界での双子の弟、偽りの希望_鬼丸「終斗」も「相手のマナゾーンに多色マナがあるとコスト軽減」という「様々な文明の力を融合させる力を持ち、多色の住民も多かったパンドラ・スペースの王子」という出自を思うと「かつての希望であった亡国の王子が自由を奪われ被征服階級に貶められ、かつての同族へ向けその力を振るうよう戦いを強いられる」という皮肉に満ちた姿でカード化されることとなってしまった……。


関連タグ

ゼニス・セレス

「戦慄」の頂_ベートーベン

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