概要
ガチャで排出される他、序章5話クリアミッション報酬として入手可能。
人物像
肉肉しいデザインの衣装を実にまとっており、まるで触手服を着こなしているかのような印象を受ける。
性格はマイペースで、常に独特な空気をまとっている。
間延びした語尾が特徴的で、その耳の蕩けそうな声音からは妖しい魅力を醸し出す(例:「◯◯だよぉ」)。
主にご主人に対して、気に入った相手をからかったりするのが好きといった年相応の一面を持つ反面、無邪気が故の残忍性を隠し持っている。
密猟者に対しての『お仕置き』でも遺憾なく発揮され、サディスティックな言動を見せる。
また、自身の触手は伸縮自在にして力持ち、分泌される粘液には媚薬作用もあって、獲物の理性を素早く破壊する。
その触手は本人の自慢だとか。
性能
攻撃時に毒状態にさせることのある短射程遠距離攻撃を行うユニット。
それ以外にも、短時間ながらも高い足止め効果を持っている。
種族特性は『ぬるぬるテンタクル』
配置時に射程範囲内の敵全員を5秒間移動不能状態にする。
ユニットを配置すれば即座に発動し、地上・空中・ボス問わず効果を発揮。
Lv.1からでも使うことができ、その気になれば未育成状態でも自爆覚悟で差し込むことも可能、ミスのフォローや時間稼ぎなど幅広い運用ができる。
ただし、あくまでも停止させられるのは『敵の移動』のみであり、行動自体を妨害することはできない。
遠距離攻撃は普通に飛んでくるし、敵と重なるように差し込んでしまうと殴られるため注意。
また、自身の潜在覚醒のひとつである『再出撃時間短縮50%』を解放させることができれば、短い待機時間で何度でも撤退・再出撃させて使うことができる。
比較的短いスパンで敵の足止めを行えるが、その場合自身の付与した毒状態が消えてしまうため覚えておこう。
EXスキルは『ぬるぬる乱れ撃ち』。
10秒間射程を最大2.0倍上昇させ、攻撃後の隙が半減し、範囲内の全敵を攻撃、命中した敵の移動速度を5秒間10%減少させる。
射程と共に手数も多くなるため相手に対する毒付与のチャンスが増し、敵のラッシュに対してもそれなりに対応できる。
火力バフは盛っていないため、サポーターやサブスキルで補うといい。
オススメサブスキルは『攻撃力強化』や『貫通攻撃』。
『ポイズンボム』で差し込みついでに毒を付与してやってもいい。
EX1なら範囲内のすべての敵を単発で攻撃できるので『生命力吸収』をつければ、物凄い勢いで回復できる。
『再出撃短縮』は潜在覚醒までのつなぎと思っておこう。
EXスキル2
二つ目のEXスキルは『ぬるぬるエイム』。
15秒間、射程を最大1.5倍、攻撃力を最大2.5倍上昇させる。
さらに、魔法範囲攻撃化し、攻撃した敵の移動速度を10秒間-50%させる。
手数を減らし、チャージ時間が増え、射程増加量が減り、射程内全敵攻撃から範囲攻撃になった代わりに、能力の上昇に攻撃力が増え、移動速度をさらに減らせるようになり、時間も伸びた。しかし積極的に撤退と出撃を繰り返す運用の時、合間に、スキルを使うという運用が厳しくなる。
専用武器
専用武器は『ディルクフィーラ』。
攻撃力、射程補正、攻撃速度を増加させる他、初回スキル待機時間を6秒短縮させる。
これにより、EXスキル1の初回使用(最短15秒)を短縮させ、最短9秒で発動させることができる。
さらに『スタートチャージャー』と併用すれば配置直後でスキル発動、射程距離増加と種族特性を噛み合わせることも可能であり、より広範囲の敵を停止させる芸当もこなせる。
余談
へ~んしん!なんだよぉ♪
イベント『もんすたー娘☆うぉーず ~うたかたデッドミート~』にて改造された姿が登場。
リトルグレイマンの身体的特徴を加えたような外見をしており、目の色も黒になっている。
同じように変貌したサウラとは違って、こちらはピペリの発明品を用いて自発的に変身している。
レジェンドサブスキル『被検体T42』にてトークンとして使役可能、イベント当時のボックスガチャ8箱目の目玉景品として排出された。