概要
ラシオン王国に属する宮廷魔導師。
ブカブカの白衣を纏った小柄な少女で、性格も相応に幼稚でワガママ。
語尾に『~じゃん』をつけるクセがある。
魔導を武装に転用する技術に長けており、魔導大剣、魔導地雷、魔導マシンガン、魔導まんじゅうなどの発明品を用いて騎士団に貢献してきた。
しかし、研究費用を着服するなどの問題行動も起こしており、それが元で仲間との軋轢を生んでいる。
活躍
メインストーリー第一章ラストで、ラシオス騎士団の誇る巨大騎士型魔導兵器『デカイオー』が主人公に返り討ちにされた時、コックピットの中から飛び出してきた。
数々の問題行動の罰として生体ユニットとして組み込まれてしまい、強制労働を強いられていたからである。
その後、破壊されたデカイオーが大爆発し、地面の崩落に巻き込まれた。
その後、成り行きでアメリが所属する『組織』の総帥となり、これを利用して主人公たちを倒そうとする。
しかし、ことごとく失敗したばかりか、組織の真の総帥たるネルに看破されてしまった。
その後お仕置きを受け、触手に蹂躙されたばかりか、純潔まで奪われてしまう。
メインストーリー五章に登場した時には、あの時の復讐を果たすべく主人公に再戦を挑み、その際リン、スズ、クロミ、セレンの能力を模倣したコピー軍団をけしかけてきた。
しかし、外見がアレ(スズに至っては某採掘ゲームのMobみたいになってる)な上に能力も低い劣化コピーであり、しかも作った本人も劣化させることに拘った謎の兵器である。
劣化コピー軍団を撃破された際には、捨て台詞を吐いて逃亡した。
その後、南国風のサンタクロースの格好をした『デカイオーM』を連れてきたり、第三回超タワーディフェンス祭りで登場した際にはアイギス世界のリッチと結託したりと、性懲りもなくモンスター娘たちにちょっかいをかけている。
獅子奮迅☆サンタエクスプレス
クリスマスシーズンに何故かゲシュペンス島で大量発生するサンタと、配られる怪しいプレゼント。
一連の事件にロッティが一枚噛んでおり、サンタデカイオーを引き連れて事を引き起こしていた。
なお、今回新たな劣化コピーにポデルとネルが追加…………されたのだが、ポデルは鉄◯28号のようなデザインに対し、何故かネルだけはやたら精巧でプリチーに作られており、何かの匂わせを感じたプレイヤーも多かったとかなんとか。
もっとも、次に相対した時には記憶すらされていなかったが……
もんすたー娘☆うぉーず ~うたかたデッドミート~
度重なる作戦失敗が祟り、とうとう宮廷魔導師をクビになってしまう。その復讐の地盤固めにゲシュペンス島にやってきたのはいいものの、生き倒れてしまった。そこにチュパカブラ娘のチュピナと出会い、彼女がさらってきた一匹のホルスタインと分け合ったのを機に親友となった。