概要
イベント『ゲシュペンス島ふしぎめぐり!』より登場。
ゲーム内説明では『意識高い系女盗賊』と表記されている。
青と黒のカラーリングの軽装を身につけた、白髪ポニーテールの少女。
インナーとして全身タイツを身に付けているが、なぜか股間部分だけ切り取られている奇抜なデザインになっている。
ソードブレイカーのような形状のナイフを持っており、刀身には特殊な毒が塗られている。
金銀財宝や造形の優れたものなどの美しいものが大好きで、醜いものを見下している。
性格は盗賊らしく狡猾、加えて相手を小馬鹿にしたりと見た目も相まってメスガキ感がにじみ出ている。
しかし意識高い系を気取るあまり、お宝の価値を見間違えて恥を晒すドジっ子な一面も。
女海賊Aとは仕事仲間。
イベント後半で突如現れ主人公たちを襲撃、魔導巡洋艦カッツォの再起動に必要なオーパーツを奪い取った。
しかし、前述した通りに『インキュバス娘の金の玉の枝』を金の延べ棒だと思って頬ずりしてしまう醜態を晒す。
依頼元の副ギルドマスターの敗北もあり、長らく動向が見られなかったが2023年1月23日に実装されたプレミアムダンジョン11で再登場。
彼女はモンスター娘から主人公を拐っており、その際大人しくさせるために痛め付けていた。
主人公を美しいものの一つとして愛でるべく、このような凶行に至ったのだ。
彼女は意気揚々と洞窟を駆ける中、いつしか石像が乱立するエリアに足を踏み入れる。
そのエリアに見覚えのあった主人公は助けを求め、テリトリーの主であるメデューサ娘のローレンを呼び出した。
それに気に障った女盗賊Aは主人公をさらに痛め付けるが、ローレンの逆鱗に触れ、睨み付けられる。
女盗賊Aはそれを精一杯の抵抗とタカをくくるが、相手はメデューサ娘。
その存在をおとぎ話だと思い、リサーチ不足が祟ったことでまんまと術中に嵌まり、もの言わぬ石像と化した。
その後、洞窟の外のどこかにて、致部を晒した状態で放置された女盗賊A。
石化している最中に聞いた『いつもよりすごいお仕置き』に漠然とした不安を抱くも、脱出のチャンスをうかがっていた。
悪いタイミングで石化が解け、しかも四肢が中途半端に残るという最悪の状況になった女盗賊Aは、醜いと蔑んでいた存在の性欲の捌け口にされてしまう……
エネミー情報
周囲3体のユニットに対し、ナイフによる遠距離同時攻撃を行い、毒状態を付与されることがある。
そこからさらに追撃を喰らうとスタン状態が誘発される。
攻撃速度が速いこともあり、スキルやブロックなどの行動が頻繁に妨害されてかなり鬱陶しいことになる。
特にワー系統のモンスター娘がほとんど使い物にならなくなるのも痛い。
さらに体力が減少すると攻撃が激しくなり、射程と攻撃速度が上昇、攻撃間隔が早くなる。
スキルによる状態異常回復を行うより、高火力による早期排除を図ろう。
ロトーナやミスレナなどの毒無効近接ユニットによる差し込みでもいい。
サブスキル
サブスキルは『ポイズンボム』。
プレミアムダンジョン11で入手可能。
配置時に周囲の敵に対して攻撃力2.5倍のダメージを与え、高確率で猛毒状態を誘発させる。
使い方に少々クセがある上、単体では大した効力がないが、ニグリュの種族特性のトリガーを付与する場面ではそこそこ優秀。
なお、当ダンジョンはローレンを所有していないと挑戦できない。