概要
阿求と小鈴は東方鈴奈庵第一話でさっそく対面し、会話もしている。
阿求は幻想郷縁起という本を執筆しており、小鈴は貸本屋で働いていて、本を読むのが好き、という風に二人とも「本」という共通事項がある。
また、阿求は幻想郷縁起の印刷・製本を小鈴が働いている鈴奈庵に頼んでいる。
このように、私的な趣味と公的な仕事の両方で交流があるため、百合的な妄想が広がる。
さらに、阿求は本編で小鈴が初めて「会って、話をした」人物という、ある意味記念すべき人物だったりする。
小鈴は霊夢や魔理沙は「さん」付けで呼ぶが、阿求のことは「阿求」と呼び捨てにしている。
さん付け、呼び捨て、どちらがより親しい間柄かは時と場合によるが、気軽に名前を呼び捨てにできる間柄、というのはある程度仲が良くないとできないだろう。
また、東方鈴奈庵第二話では稗田邸を訪れた小鈴が「相変わらず仰々しいお屋敷」と語っており、小鈴が複数回稗田邸を訪ねていることが窺える。また、第三話の回想コマでは一つの本を挟んで笑顔の二人がかなり近づいている様子も描かれている。
このような点からも二人の百合な関係を想像することが出来る。
あきゅすずの起源とされるイラスト
「あきゅすず」の呼称は、ユカノモクメ氏の上記イラストのイラストタイトルが初出。