アザラシの表記ゆれだが、特定の場合はそうではない。
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- あざらし
【元】燭台切が毛玉に恋をした【ブラック本丸】
需要はないが書いてみる。アザラシは本当にただのアザラシなのだろうか。続きます。※追記:前回の審神者と若干設定が変わっております。2,663文字pixiv小説作品 しあわせだった私へ
応募規定に基づき、ネタバレあらすじとなっています。ネタバレNGの方はスルーしてください。 水没都市Uに住む十八歳のミミウは、桜の季節にどこからともなくやって来る謎のあざらしの群れを観察している。 初めてあざらしが姿をあらわした時、食糧難に苦しんでいた人々はあざらしを狩って食べ、毒にあたった。 あざらしは拙いながらも人語を操り、人々をなじった。人々が許しを乞うと、あざらしは去り、かわりに豚が現れた。貴重な肉類の出現に人々はあざらしを敬い、毎年供物をしては生活に必要なものを手に入れるようになった。 供物一つに対し、願いは一つ。但し供物にそぐわない大それた願いが叶う事はない。 街の生活は安定し、あざらしは神格化されていった。ミミウはあざらしを敬いながらも、不可解な生態を解明しようともしていた。三年前に忽然と姿を消した母親の行方を探す鍵は、渦に囲まれ出入りが困難な街にやって来るあざらしだと考えている。水中に抜け穴があるのではと探すが見つからない。あざらしへ「母が戻って来ること」を願うも叶わない。母はUにはいないのかもしれない。そう思い、「母の元へ行く」事を願ったミミウ。 その日、約束をしていたにもかかわらず、ミミウは友人の元へ現れなかった。ミミウの姿はUから消えた。 見慣れぬ場所で目覚めたミミウは、どうやってこの場所に辿り着いたのか思い出せなかった。ミミウの前に現れた中年男は、Uが湖に浮かぶ浮島型実験都市だと告げる。男に案内された場所にはガラスケースに入った大量のあざらしがいた。 男はあざらしを自分達が造っていると言うが、ミミウは信じなかった。やがて二人しかいないはずの部屋から、不可解な音が鳴り響く。ミミウは音源に向かって駆ける。そこには本来備わっていない、長い紐のようなものをくねらせるあざらしが居た。 異様な姿を目にし、ミミウはUで紐を操るあざらしに捕まった事を思い出し逃げ出す。 ミミウの前に現れた車椅子の老婆は、ミミウの母を知っていた。母は浮き島都市を管理するセンターの職員だった。 是枝と名乗った老婆と、酒田と名乗った男は、センターの秘密と浮き島都市の成り立ち、戦中の悲劇と島民達のコールドスリープによる空白の二五年。そして遺伝子操作されたあざらしの活用について説明し、街をまとめるコーディネーターにミミウを勧誘する。 母もコーディネーターで、仕事で姿を消したのだと直感したミミウは、仕事を受ける。 ミミウがコーディネーターとして旅立ったのを見送った是枝は、己の過去を振り返る。彼女や迫田等センター職員はクローン体であった。技術が発展途上だった為、クローンは四十代を契機に老化が急速に進むという致命的欠陥があった。 老婆に見える是枝こそが、ミミウが探し求めている母親であったのだ。センターの規定で名乗る事はできなかったが、是枝は満足していた。娘が生きるこの世界を、できる限り良いものにしようと決意したのであった。 文中に、「まるいさん」という一文がありますが、これは北海道の百貨店「丸井今井」の事です。一部の道民は親しみを込めて、まるいさんと呼びます。本州のマルイ OIOIとは別ものです。30,000文字pixiv小説作品あざらし奥さん
大学生のウシヲの元に届いたクール宅急便。 入っていたのは、歩行し人語を操るあざらしであった。 奥さんと名乗るあざらしのいる未来では、地球温暖化が急激に進んだ結果、溶けた永久凍土から発生した未知のウィルスによって人類のオスはもれなく性的不能となっていた。絶滅危惧種となった人類を救うべく、ウシヲはなかば騙された形であざらしと契約を結ぶ。 契約によりあざらしから「ツナサンドウィッチ」を要求されるウシヲ。引き換えにウシヲをモテ男にするとあざらしは言う。すけべ心に負け、ツナサンド作りに挑むウシヲであったが、あざらしはことごとく却下していく。 もはや無理。そう思いわざと不味いサンドイッチを作ると、まさかのOKがでる。ツナサンドはアザラシではなく、彼らの天敵であるシャチの食事改善の為に、嫌がらせ的に作られたものであった。 これでお役御免と安堵したウシヲであったが、未来の子孫のために、今後は不能を回避する為のワクチン被験者になれと指示される。子孫のためとはいえ、何の旨味もない自分の未来に、ウシヲは愕然とするのであった。9,983文字pixiv小説作品- _j:エナァ あざらしたちが戦争する世界での概念と善悪の物語。
第一話 賭け
初投稿ということで、語彙力も知識も何もないまま投稿しました。優しい目で今後の物語を見守っていただけると嬉しいです。 ストーリーは序盤の序盤です。まだ1/10にも達していません。世界観のことも、主人公のこともなにも明かされていないので、もやもやが残るかもしれませんが、ここから徐々に明らかになっていきます。 これからどんどん続いていくと思うので、よろしくお願いします! 国の価値観とは?この世界の真実とは?そして、_j:とは一体なんなのか!?4,575文字pixiv小説作品 - あざらし
【元】燭台切が毛玉に恋をした【ブラック本丸】2
続いてしまったこの話。なんの面白味もございませぬ…。前作、前々作へのお気に入り、コメント、タグありがとうございます! まさか気づかれてしまわれた方がいらっしゃったとは…!!5,475文字pixiv小説作品 - あざらし
燭台切が毛玉に恋をした【番外編】
安価で書かれなかった話を第三者とアザラシ視点で2つ書きました。 というか、前作の安価の下りで後々書こうと思ってたネタ入ってた事を読み返してから気づくというポンコツは私です。2,170文字pixiv小説作品