概要
明治9年(1876年)6月17日の『甲府日々新聞』で紹介された4本足の妖怪。
肥後国(熊本県)の青島郡の海に現れ、夜に陸に上がり鱗を光らせて徘徊する為、人々は恐れその地に近づかなくなった。
そこで旧熊本藩の柴田某という勇気のある人物が確かめに行くと、その妖怪は「海中鱗獣の首魁のアリエ」を自称し、アマビエと同様に豊漁の後のコレラの流行を予言し、疫病を防ぐ為に自身の姿を絵に残して信心する事を伝えて海に帰ったという。
なお青島郡という地名は、調べてみると肥後国には存在しなかったといわれる。
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ありえ
明治9年(1876年)6月17日の『甲府日々新聞』で紹介された4本足の妖怪。
肥後国(熊本県)の青島郡の海に現れ、夜に陸に上がり鱗を光らせて徘徊する為、人々は恐れその地に近づかなくなった。
そこで旧熊本藩の柴田某という勇気のある人物が確かめに行くと、その妖怪は「海中鱗獣の首魁のアリエ」を自称し、アマビエと同様に豊漁の後のコレラの流行を予言し、疫病を防ぐ為に自身の姿を絵に残して信心する事を伝えて海に帰ったという。
なお青島郡という地名は、調べてみると肥後国には存在しなかったといわれる。
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