「俺達人を1人殺ってます!気合の入り方が違うんですヨロシク!」
概要
ヒューマンバグ大学のシリーズ「拷問ソムリエ 伊集院茂夫」にて登場する不良上がりでボクシング経験者でもある。(尤も、武術百般に通じた伊集院からすればにわかボクシングである事は見え見えなのだが。)
この名前は当然仮名でバグ大の世界におけるSNSのハンドルネーム名であり、@は@kachangreat。
仕事に慣れていない青年の大場一郎を1ヶ月もの間、1人の友人と同時に集団リンチを行い、最終的に一郎を殺害、身元がすぐにバレてしまい警察に身柄を取り押さえられてしまう。
しかし法廷にて未成年であるため懲役4年という人を1人殺害した割に合わない裁きである。
これで終わればよかったのだが………
4年後
その4年後、2人によって口封じのために一郎の父親を殺害、一郎のことを武勇伝のように語りSNSにて挑戦状を公開した。なんと彼ら2人は反省しておらず、自身の行いに対し、全くと言っていいほど悪びれていなかった。
あれから1年後、相変わらずSNSでリアルタイムで自分達の行動を垂れ流しており、一郎の母から依頼された伊集院茂夫らによって即座に見つけられる。
彼らが挑発に乗るも流川隆雄によって完膚なきまで敗北、伊集院らによって囚われる。
目を覚ましても自分らがやったことを棚に上げて犯罪とほざくも伊集院によって歯を一本抜かれる。悔恨の根を聞くも…
「そうだぜ!奴らが弱えから死んだんだよ!」
と、遊びでやりすぎたのを被害者のせいにし、自分が悪いとは全く思っていなかった。そんな問いを許すはずもなく拷問を執行、伊集院と流川の手によって急所以外を命中される。
最後の悔いで改心し、自首しようとして許しを乞う。
が、伊集院からすると、保身と自己愛に溢れた醜悪な物だったらしく、そのまま弓を構える。
「頭を狙うから放つ矢を躱してみろ。ボクシング経験者ならよけてみろ」と提案、伊集院は自分が言ったことをそのまま言い返し、矢が命中。彼と友人は即死した。
その姿は、額に矢を生やすという最期だった。
余談
この回は珍しく伍代千隼が関与していない。これまで以上に罪人の動向が割れやすかった上戦闘力も低いため罪人の確保は全く手間取らない回となった。
容姿がとある少年漫画の登場キャラに酷似している為ファンの間では担当絵師である松本宇豆氏は某少年漫画のファン説が一部で囁かれている(ちなみにかっちゃんは某少年漫画の主人公の幼馴染ライバルの愛称である)。
また、奴らは上記の挑戦状を堂々とSNSにて公開しているが、本来であれば報道され世間に公表された身であるため、この投稿を見た人が少なからず通報される可能性が高い。
伊集院が動かなくても再び警察に捕まることも時間の問題とされ、今度は極刑、または最悪の場合死刑になる可能性もある。
関連タグ
工藤清志…天羽組における伝説の武闘派極道にして工藤亘清の父。下衆であるかっちゃんと違い、工藤は本物のボクシング経験者で、元東洋太平洋チャンピオン。
レオナルド島田…同じく伊集院シリーズに登場する外道。こちらは関節技が得意な地下格闘技の選手であり実力は遥かに上だと思われる。