もしかして→狐火
概要
2004年8月発売のブースター「RISE OF DESTINY」で初収録された炎属性・炎族の効果モンスター。
イラストは尻尾に火が付いてる以外は文字通りの狐。知名度としては単体では弱く、《火霊使いヒータ》の使い魔で名が通っている側面がある。pixivの投稿作品でもヒータのイラストの脇役ばかりで単体は皆無。
遊戯王のゲーム作品では『WC2007』と『WC2008』にて対戦相手として登場。ドラゴンのような泣き声を出す。
カード性能
カードテキスト
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地から特殊召喚する。このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
解説
戦闘破壊されても何度でも蘇る壁要因で《真炎の爆発》にも対応している。ただ、効果除去の多い現在では同レベルの《ネメシス・フラッグ》が優先されやすい。
このカードと《真炎の爆発》を共有させることを公式は狙っているのか、進化形態と思しき《稲荷火》でも守備力が200で固定されており、他の使い魔の進化形態もこれを意識してか攻守のステータスが同じに設定されている。