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くらら

くらら

複数の人物のひらがな表記の名前である(メイン画像はクレヨンしんちゃんの劇場版に登場するくらら)。
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曖昧さ回避編集


カタカナ表記についてはクララを参照。


概要編集

CV:折井あゆみ(当時AKB48

クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!女幹部

赤い衣装を纏ったうららと黄色い衣装を纏ったさららと3人で両側にサイドカーがついたバイクに乗って野原一家を追跡する。

後述する問題の場面をはじめ、本作におけるお色気を担当している。ただパラシュートで着地するだけのシーンでさえ、子ども向けの作風に反して凝った乳揺れを披露するなどしており、制作側からも力が入れられていたことがわかる。


外見編集

緑のレオタード風の衣装を纏っており、うららさららとは色違いの衣装を着ている。

設定画をはじめ、三人衆の中で一人だけ明らかに胸が大きく描かれている。よく見るとくららだけ胸元の開き方が大きい(他二人がV字なのに対し、くららはU字)が、デフォルメされた絵柄であるため、胸が大きくて押し広げてしまっている表現かもしれない。


問題の場面編集

物語中盤、敵対組織であるUNTIとケツだけ星人の爆弾がくっついてしまったシロを巡って交戦状態になるひなげし歌劇団。

混乱の最中、くららはシロを確保しようとするが、シロを守ろうとしたマサオくんの捨て身の妨害に遭う。

この妨害というのが要するに体当たりなのだが、大人と子どもという体格差もありマサオくんはただくららの胸にしがみつく格好になってしまう。シロを守るために必死なマサオくんはしがみついたままの格好で涙ながらに「シロに触らないで」と訴え、くららもただ困惑する様子を見せていた。

気弱なマサオくんが勇気を振り絞って仲間を守るという熱い場面なのだが、その必死の行動は傍から見れば巨乳に顔を埋めて頬擦りをしているだけであり、それを羨んだしんのすけ彼を突き飛ばして代わりに胸にしがみつき、その役得を奪い取る。

センシティブな作品

マサオくんの時は困惑しているだけだったくららだが、しんのすけの時にはその行動が意図的なものだとわかったのか、赤面しながら引き剥がして投げ飛ばした。

尚、同じ三人衆であるさららは尻にしがみつかれ、うららはキスされた。


しんのすけは五歳児でありながらスケベなキャラクターとして描かれてきたが、ナンパをしたり邪な目線を向けることはあっても意図的に飛びついてピンポイントに胸を狙う、という表現はされてこなかったため、このシーンは過度に性的なものとして一緒に映画を観に来た親(特に母親)から非難されたとか。


一方で、三人衆のキャラクターデザインが秀逸であることや一連の描写もあり大きなお友達からの人気は高い。



関連タグ編集

クレヨンしんちゃん

嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!


クレしんヴィランズ ひなげし歌劇団


巨乳





他の名前編集

クララ:同名のキャラクターについては此方。

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