戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する集団・UNDER(アンダー)へ所属する元アイドル・来栖貞子の愛称。
貞子はアイドルが大好きな乙女。だけど今は否定者(ひていしゃ:世界の理を否定する業の器になった者)になってしまい、それまでの芸能活動が出来ない身の上でも、舞台に立ち歌って踊って皆を魅了する存在(アイドル)は決して諦めない。だから本名「来栖貞子」で呼ばれる事を否定し、みんなの存在「くるる」で呼ばれる事へ愛着を示している。
これに由来して、ファンアート・二次創作などで積極的に「くるる」と呼んで挙げたり、コンビやペアリングの関係性(カップリング)を表記する際に「(相手の名前)■■ + くる」といった活用で、本作「アンデッドアンラック」への愛好を増やせるだろう。