概要
けんか手ぶくろとは、藤子・F・不二雄原作の漫画及びアニメドラえもんに登場するひみつ道具である。初出は大全集18巻「ひとりで遊べる道具」。
見た目はボクシンググローブのような道具で、TC10巻「ねがい星」ではドラえもんがねがい星やさすと雨が降る傘と一緒に捨てようとした道具であり、このグローブをはめると一人で喧嘩ができる。
上記の初登場エピソードでは名称は出ておらず、上記の「ねがい星」にて「けんかてぶくろ」という名称が設定された。
後のエピソードでも登場しており、その時はテスト後の未来からやってきたのび太が、出木杉のノートを盗み見ようとした過去ののび太を懲らしめるために使用する。
一見、上記の効果と異なるように見えるが、(未来の)のび太が(過去の)のび太と喧嘩していると考えれば辻褄が合う。
関連道具
- チャンピオングローブ
赤いボクシンググローブのようなひみつ道具。
これを手にはめると、ボクシングのチャンピオンと殴り合っても勝てる。
ゲーム作品では、攻撃範囲は狭いが強力な攻撃力をもつ武器として登場する。