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解説編集

仗助一行に追い詰められた吉良吉影のセリフ。

起死回生の一手を阻止されたことによって憤慨し、仗助一行を思いっきり罵倒している。


経緯編集

吉良吉影のスタンド・キラークイーンに第3の爆弾バイツァ・ダストが発現し、承太郎・仗助らはバイツァ・ダストの発動を阻止すべく戦う。

取り囲まれ追い詰められた吉良は近くにいた女性を人質にバイツァ・ダストを発動し時を巻き戻すことで状況打開を図る。


「(ここで時を止めても、ヤツまでは遠すぎる…!)」


「スイッチを押させるなァーッ!」


「いいや、限界だ!押すね!

 今だッ!」


スイッチを入れようとした次の瞬間、腕が叩き落とされる。


「ACT3 3FREEZE!!射程距離5mに到達しました!S-H-I-T!」


広瀬康一がエコーズの射程範囲に吉良をとらえて3FREEZEを発動したのだ。

吉良にとっては思わぬ邪魔が入る形となり…


「このクソカスどもがァーッ!!」


康一が重力で吉良の腕の動きを鈍らせ、時間を稼いでいる間に…


スタープラチナ・ザ・ワールド!」


時を止めてしまえば、時を巻き戻すバイツァ・ダストとて動けない(そもそも同タイプのスタンドでなければ、止まった時の世界に入門することはできない)。


「康一くん、君は本当に頼もしいヤツだ。

 この町に来て君と知り合えて本当に良かったと思っているよ…


 そして…

 やれやれ。間に合ったぜ」


康一への感謝を胸に、この場で吉良を取り囲むすべてのスタンド使い達の思いを一身に背負い、スタープラチナを出し、攻撃を仕掛ける承太郎。

止まった時の中でスタープラチナのラッシュ攻撃を喰らいブッ飛ばされた吉良は、大ダメージを受けて立ち上がれないながらも再びスイッチを入れようとしたが、バックしてきた救急車に轢かれ死亡した。


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