概要
ゲームアプリ『少女☆歌劇レヴュースタァライト -Re LIVE-』(スタリラ)における、田中ゆゆ子と夢大路栞のカップリングタグ。
二人は通っている学校が、ゆゆ子は凛明館女学校、栞はシークフェルト音楽学院と異なり、さらに同じ後輩ではあるが、学年が違う(ゆゆ子は高校1年、栞は中学生(正確には中等部3年))であり、関係性がないカップリングだと思われていた。
さらに、ゆゆ子のカップリングはゆゆるい、栞のカップリングは晶栞ややちしおという有名なカップリングが存在している、栞と凛明館女学校の舞台少女のカップリングにした場合でも、定番の夢大路姉妹が存在しているということもあり、影が薄いカップリングでもある。
但し、一応誕生日の月が6月である共通点が存在している。当時は6月生まれの舞台少女は、ゆゆ子と栞の二人だけであった。後にシークフェルト中等部の舞台少女である海辺みんくが登場したことで、6月生まれの舞台少女は3人になったが、6月生まれ且つふたご座である舞台少女は、今でもゆゆ子と栞の二人だけ(6月生まれのみんくは、6月29日生まれなのでかに座である。また、ふたご座である舞台少女は大月あるるも存在するが、あちらは5月29日生まれ)。
ちなみに、ゆゆ子も栞も、後輩(特に栞は中学生である)でありながら、意外にもスタイルが良い。
誕生日限定ボイス
2月3日は夢大路文の誕生日であり、夢大路文及びその仲間(それに加えて、妹である夢大路栞も含まれている)の誕生日限定ボイスが聞けるようになっていた。そんな中、2021年版では、音無いちえ、夢大路栞、田中ゆゆ子の誕生日限定ボイスは以下のような感じになっていた。
舞台少女 | 誕生日限定ボイス |
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音無いちえ | 「文、お誕生日おめでと~☆ この紅茶、なんと栞ちゃんと一緒に選んだんだよ~☆! ちなみにこれは証拠の2ショット写真☆」 |
夢大路栞 | 「お姉ちゃん、お誕生日おめでとう。プレゼントの紅茶は私と音無さんで選んだの。どの紅茶を私が選んだかわかるかな?」 |
田中ゆゆ子 | 「文せんぱい、お誕生日おめでとうございます。良かれと思ってお祝い会にしおりんを呼んじゃいましたよ~。抜かりなしです。」 |
なんと、ゆゆ子が栞のことを「しおりん」と言っているのだ。合流がかなり少ない且つ栞とゆゆ子がメインのイベントストーリーもないのに、ゆゆ子は何故か、栞のことを「しおりん」と言っているのだ(なお、栞のゆゆ子に対する呼び方は判明しなかったが、いちえのことを「音無さん」と言っていることから、恐らく「田中さん」と呼ぶ可能性が高いかもしれない)。
これを聞いた多くのユーザーは、「ゆゆ子が栞を「しおりん」と呼ぶ経緯を知りたい」「どこかの絆ストーリーで仲良くなった可能性がある」など、ちょっとした話題になったのだ。
ちなみに、音無いちえの誕生日限定ボイス(2021年3月19日)の際も、
「サプライズNo.8、『夢大路文&栞入れ替わりイリュージョン』開演~。しおりん、ご協力感謝です~。」
……と、文の誕生日限定ボイスに続き、栞のことを「しおりん」と言っている(なお、この時の夢大路栞の誕生日限定ボイスはなかった)。
なお、あるるに対しても「あるるん」と呼んでいた場面があったため、どうやら栞やあるるなどの場合は、あだ名で呼ぶことが多いようだ。
そして…
時は流れ、2024年6月。栞の誕生日限定舞台少女として「☆5 闇夜の悪鬼 酒呑童子」が実装された。そして、その絆ストーリーの後半部分「本当の、迷いの理由」でついに栞とゆゆ子の二人が共演している絆ストーリーが登場した。
内容は酒呑童子の演技で迷っていた栞が、ゆゆ子の『大江山』の講談を聞いた後の話であり、演技で迷っている栞に対してゆゆ子がアドバイスをするという展開になっている。
なお、スタリラは同年9月30日にサービス終了することが決まってしまったため、前述の「本当の、迷いの理由」は、とても貴重なしおゆゆの話が見れる絆ストーリーになった。
別名・表記ゆれ
ゆゆしお ※内容は同義。実際にそのタグを使っているイラストが存在している。