概要
原付スクーターに乗り始めてからは、長髪をまとめる際にこの髪型にする事が多い。
また、リンが他の主要メンバーと共にクリスマスキャンプ(略してクリキャン)をした時、買い物に出かけたリンとそれを迎えに行った各務原なでしこが戻ってきた際、二人を出迎えたのはシニヨンに変えた斉藤恵那と大垣千明と犬山あおいだった。
「みんなリンちゃんみたい」とうらやましがるなでしこに
恵那「なでしこちゃんもしまりんだんごやる?」と聞くのだった。
リン「なんだ、そのネーミング!?」
それを聞いたあおいが想像したのが山梨名産「しまりんだんご」のCMのイメージだったのである。
…しかし、恵那に変えられたなでしこの髪型はだんごではなく埴輪のような髪型に…
なでしこ「およよ?」
ちなみにあおいがイメージしたCMソングは、サントラには「しまりん団子のテーマ」として収録されている。
商品化
きらら作品では過去に『けいおん!』で「ムギちゃんの紅茶」「ムギちゃんの麦茶」が販売されたり、『ご注文はうさぎですか?』と森永製菓がコラボして森永ココアを含む商品に保登心愛のクリアファイルをプレゼントするキャンペーンを行った実績があったので、作品の舞台でもある山梨県で実際に商品化するのではと期待されていたが、本当に商品化した!
山梨県昭和町の卸・OEMが製造、谷川商事から販売。山梨県産の米粉を使用、餅の中に甘塩っぱいみたらしのたれが入っている。3個入り918円(税込)。通販により冷凍で販売し、大好評につき、あっという間に品切れになったという。そして第2弾として「黒蜜きな粉味」、第3弾、第4弾として「あやむらさきあん」(税込918円)、「つぶあん」(税込1000円)も相次いで販売された。ふるさと納税の返礼品とかにもなったんだそうな。
さらに「スーパーレモン」と「カスタード」も発売。今度はなでしこもイラストに加わった。
そして鳥羽美波がトマトすき焼きを食べながら「ワインが合うのに~」と、ワインを忘れたことを嘆くシーンをヒントに、「トマトすき焼きを食べている鳥羽先生がワインが合うのにいい・・!のワイン」も発売された。「商品名長げぇよ!」(志摩リン風に)
ワインの製造、販売は楽園葡萄酒醸造所(山梨県市川三郷町)。地元で採れた甲州を原料にした白ワインと、カベルネ×ベーリーAの赤の2種類。市川和紙でゆるキャン△のイラスト入りラベルを貼る。白は辛口で繊細な味わいだという。価格は2000円(税別)。
ちなみにラベルイラストは鳥羽先生ではなく、メインの5人。
んでもって、劇中に登場した「まじうまほうとう」(味噌味とカレー味)と「まじうま栗せんべい」まで発売された。
千明「発売するんかい!」
関連イラスト
だんごの数が増えているパターン
他作品のキャラで再現しているパターン
関連項目
以下未アニメ化の原作第78話以降の内容を含みます。
アニメ派はネタバレ注意
2年生へと進級したリンはある日、恵那に髪を短く切るよう頼む。
これまで散々リンの髪で遊んでいた恵那は、珍しく露骨に嫌な顔をしていたが、最終的に仕方なく髪を切った……のだが、頭をさわったリンはそこに”いつものおだんご”があるのを確認する。
恵那曰く「お団子ヘアーはリンのパブリックイメージ。リンがお団子を辞めたら悲しむ子やリンと認識できない子が出ないようにするために”お団子エクステンション(3個999円セット)”をナマゾンタイムセールで買っておいたのだよ」との事。リンは「どっちもいねえよ」と突っ込んでいるが、読者的にはあながち間違いでもないのかもしれない…。なおエクステは律義に持ち帰った模様。
なお、おだんごヘアーはなでしこが、恵那のおもちゃ…もといヘアモデルは進級後交流を持つようになった瑞浪絵真がそれぞれ引き継いでいる。